タカラスタンダードのキッチン全景 [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
キッチンはお施主様が選んだタカラスタンダード製で、背面の白い引き出し収納も同社製です。
冷蔵庫は左奥に設置。
コンロの横の壁の向こう側は通路になっているので、キッチンの廻りをグルリと廻れます。
ちなみに、上部はロフト床で、コンロ前を隠す壁がロフトを支えています。
石川淳建築設計事務所
敷地探しからお手伝い [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
バルコニーからは緑豊かな風景と遠くに東京湾も見えます。
敷地探しからお手伝いして、2つ目に見つけた土地がここでした。
1番目の土地は裏手が古い擁壁になっていて、作り直しに高額な費用がかかることから断念。
振り出しに戻って探していたところ、この計画地が見つかりました。
首都高の入り口までクルマで十数分程度の東京近郊ですが、別荘地のような場所です。
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大開口サッシ [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
リビングのサッシュは真ん中FIX+両引きアルミサッシュと上段は木製造作窓の組み合わせで作りました。
上段の窓は3枚ともはめ殺しで、下段のアルミサッシュに縦枠の位置を合わせました。
ベランダの防水立ち上がりの寸法に合わせて窓下にはカウンターを取りつけ。
30センチほどの高さがあるので、小物や書籍を収納できます。
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バルコニー大開口に開くリビング [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
眺望の良い大開口のバルコニーに向けて開くリビングです。
バルコニーの方向が東で、午前の光が入ります。
南方向の光は正面の天井付近のハイサイドライト窓から絞りつつ取り込み。
熱負荷を避けながら、日差しを確保です。
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ご希望で壁を付け足しています [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
お施主様から「2階リビングへあがったら壁でちょっと先が見えなくて、それを超えるとリビングが広がる」という空間体験のご希望がありました。
という事で、2階へあがる階段とスキップして折り返す階段の間に壁を立てて天井まで伸ばしています。
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引き戸の引き手で通気口 [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
主寝室の中にあるウオークインクローゼットのドアです。
引き戸ですが引き手を丸型の穴にしていてあります。
さらに、その下にも同じ大きさの穴を開けています。
クローゼットの中です。
寝室の空調スリットから出た空気は引き手の穴からクローゼット内部に引き込まれるようになっています。
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