レヒネル・エデン設計の郵便貯金局 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ハンガリーを代表する建築家レヒネル・エデン設計の郵便貯金局です。
レヒネルの代表作でもあります。(1902年竣工)
タイルを使った建築で有名な事からINAX(LIXIL)の発行するフリーマガジンで記事を読んだこともあります。エクスナレッジのガイド本では国会議事堂に続いて紹介番号2番に出ていますので押さえ所と思います。
紋章なども陶器で出来ているのだと思います。
レヒネルの父親は遺産として受け継いだれんが工場を運営していた事からセラミックの分野において知識が深かったとされています。
また、ハンガリーの多くの人の起源が東方にある事から中央アジアや近東になじみの深い多彩色のセラミックを採用したとの事です。(レヒネル・エデンの建築 INAX BOOKLET Vol9)
中央のエントランス。
着いたのは夕方5時頃なので、退社する人達が出て来ます。
今も現役で郵便関係の社屋として使われている模様。
1階は半地下で換気口らしき開口があります。
この開口の形も威厳がかってなくてなんだか「可愛らしい」造形です。
この金物のデザインもなんだかアニメのキャラみたいで可愛らしい。
石川淳建築設計事務所
ハンガリーを代表する建築家レヒネル・エデン設計の郵便貯金局です。
レヒネルの代表作でもあります。(1902年竣工)
タイルを使った建築で有名な事からINAX(LIXIL)の発行するフリーマガジンで記事を読んだこともあります。エクスナレッジのガイド本では国会議事堂に続いて紹介番号2番に出ていますので押さえ所と思います。
紋章なども陶器で出来ているのだと思います。
レヒネルの父親は遺産として受け継いだれんが工場を運営していた事からセラミックの分野において知識が深かったとされています。
また、ハンガリーの多くの人の起源が東方にある事から中央アジアや近東になじみの深い多彩色のセラミックを採用したとの事です。(レヒネル・エデンの建築 INAX BOOKLET Vol9)
中央のエントランス。
着いたのは夕方5時頃なので、退社する人達が出て来ます。
今も現役で郵便関係の社屋として使われている模様。
1階は半地下で換気口らしき開口があります。
この開口の形も威厳がかってなくてなんだか「可愛らしい」造形です。
この金物のデザインもなんだかアニメのキャラみたいで可愛らしい。
石川淳建築設計事務所