青梅市へ消防ヒアリングなど [CR-XかS660で現場へ行こう]
今日も早くも金曜日。
さて、写真は東京都青梅市の某所。
工場の設計の御相談を頂き敷地を見に行きました。
さすが工場敷地。広いですね・・・
消防署に立ち寄り。
消防設備の必要性などをを予防課さんに聞き取り。
そのあと青梅市役所へ条例関係の洗い出しへ。
市役所で昼時になりまして、最上階の食堂で定食を頂きました。
余談ですが・・
去年設計だけ行ったガレージハウスが近くにあったのでチョロ見しました。
監理の契約は無かったので何時完成したのかも知らずです。
外壁の色などもノータッチですが、輪郭は設計通り。
満室可動したようです。
石川淳建築設計事務所
改革派教会Ebesつづき [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
切妻形のボリュームと塔の組み合わせというシンプルな構成なのに棟を傾斜させたり平面を台形に広げたりすることで軒に角度が着いたりと変化があり個性を発していました。
メインエントランスも丸い塔に食い込んでいるため屋根が可愛く円弧に切り取られています。
礼拝堂の耐力壁は外側に張り出しています。
このあたりは欧州の多くの教会で行われている方式ですが段々に高さを変えている所が個性的。
斜めに食い込む壁は隙間に窓でもあるのかと思いましたが、それは無さそう。
塔のディテール。
白い部分は左官仕上げのようですが、細かい凸形の模様が付いています。
(縦に走っているのは避雷針の電線のようです)
石川淳建築設計事務所
切妻形のボリュームと塔の組み合わせというシンプルな構成なのに棟を傾斜させたり平面を台形に広げたりすることで軒に角度が着いたりと変化があり個性を発していました。
メインエントランスも丸い塔に食い込んでいるため屋根が可愛く円弧に切り取られています。
礼拝堂の耐力壁は外側に張り出しています。
このあたりは欧州の多くの教会で行われている方式ですが段々に高さを変えている所が個性的。
斜めに食い込む壁は隙間に窓でもあるのかと思いましたが、それは無さそう。
塔のディテール。
白い部分は左官仕上げのようですが、細かい凸形の模様が付いています。
(縦に走っているのは避雷針の電線のようです)
石川淳建築設計事務所
改革派教会Ebes [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
改革派教会Ebesに到着です。
この教会は2018年にハンガリーの建築をリサーチしていた時にネットで偶然見つけました。
可愛らしい造形に心引かれてついに現地へ。
牛乳瓶のような塔がなんとも素敵。
塔と礼拝堂の組み合わせは今まで見て来た教会と同じです。
設計者はゾルタン・ラチ氏(Racz Zoltan 1957年生まれ)との事ですが、日本では全く知られていないと思います。私も知りませんでした。
竣工は1997年。
ハンガリーのWeb建築マガジンに掲載があるので現地では著名な建築家なのだと思います。
https://eloepiteszet.hu/hu/epuletek/epiteszek/egyesulesen-kivuli-epiteszek/racz-zoltan/ebes-reformatus-templom
石川淳建築設計事務所
改革派教会Ebesに到着です。
この教会は2018年にハンガリーの建築をリサーチしていた時にネットで偶然見つけました。
可愛らしい造形に心引かれてついに現地へ。
牛乳瓶のような塔がなんとも素敵。
塔と礼拝堂の組み合わせは今まで見て来た教会と同じです。
設計者はゾルタン・ラチ氏(Racz Zoltan 1957年生まれ)との事ですが、日本では全く知られていないと思います。私も知りませんでした。
竣工は1997年。
ハンガリーのWeb建築マガジンに掲載があるので現地では著名な建築家なのだと思います。
https://eloepiteszet.hu/hu/epuletek/epiteszek/egyesulesen-kivuli-epiteszek/racz-zoltan/ebes-reformatus-templom
石川淳建築設計事務所
エベスの町を進み [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
駅から真っ直ぐに進む道。
両側には住宅が連なっています。
屋根瓦を見たりしながら進みます。
方形屋根のデザインはハウスメーカーみたいで好みではないですが、ここで見ると可愛らしいです。
材質とプロポーションの問題ですね。
で、写真の左隅に目的地の教会の塔の先が見えています。
到着しました!
石川淳建築設計事務所
駅から真っ直ぐに進む道。
両側には住宅が連なっています。
屋根瓦を見たりしながら進みます。
方形屋根のデザインはハウスメーカーみたいで好みではないですが、ここで見ると可愛らしいです。
材質とプロポーションの問題ですね。
で、写真の左隅に目的地の教会の塔の先が見えています。
到着しました!
石川淳建築設計事務所
エベス(Ebes)の教会へ [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ハンガリー4日目の朝。
ブダペスト西駅を見学の後はハンガリー第2の都市手前のエベスの町へ小さな教会を見に出かけます。
エベスは小さな駅なのでインターシティは停車せず。
そのため、各駅停車で2時間45分の旅です。
3日目に行ったパクシュやカカスドと比較した距離感はこんな感じ。
乗り間違えないか再確認。
2時間45分の列車の旅。
ちなみに赤いレジ袋はハンガリー地元スーパーのPrimaのエコバック。
もう少ししっかりしたバックを買いたかったのですが、ホテルの近所のPrimaにはありませんでした。
線路の状態が良いところはスピードを上げ、悪いところはノロノロ運転に変わります。
エベスに到着。
デブレツェンの1つ手前の駅です。
写真は駅裏ですが、こちら側にエベスの町が広がっていて目的の教会もその中にあります。
ここから徒歩で20分ほど。
石川淳建築設計事務所
ハンガリー4日目の朝。
ブダペスト西駅を見学の後はハンガリー第2の都市手前のエベスの町へ小さな教会を見に出かけます。
エベスは小さな駅なのでインターシティは停車せず。
そのため、各駅停車で2時間45分の旅です。
3日目に行ったパクシュやカカスドと比較した距離感はこんな感じ。
乗り間違えないか再確認。
2時間45分の列車の旅。
ちなみに赤いレジ袋はハンガリー地元スーパーのPrimaのエコバック。
もう少ししっかりしたバックを買いたかったのですが、ホテルの近所のPrimaにはありませんでした。
線路の状態が良いところはスピードを上げ、悪いところはノロノロ運転に変わります。
エベスに到着。
デブレツェンの1つ手前の駅です。
写真は駅裏ですが、こちら側にエベスの町が広がっていて目的の教会もその中にあります。
ここから徒歩で20分ほど。
石川淳建築設計事務所
世界一美しいマクドナルドは改装中で無かった [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ブダペスト西駅の屋根見上げです。
駅中央はガラスで架けられていますが周囲は真新しい木板で張り直して間もないような感じです。
それにしても構造材が細くて繊細。
ドアの中をのぞいてみると・・・
ネットで見つけた駅の案内ではこの空間がキップ売り場だった模様。
長手側面内観上のハイサイドライト。
駅の側面の写真ですが、ドアから中を見ると室内には足場が架かっていました。
リフォーム最中の模様。
キップ売り場も外にコンテナを置いてその中で売っていました。
さて、西駅舎には「世界で最も美しいマクドナルド」が併設されていると聞きますが、見当たりません。
ぐるっと駅を廻るとマックのマークのトレーラーが。
本来はトレーラーの奧の建物内にマクドナルドが有ったのですが改装のためか外でトレーラーで売っていました。「美しいマクドナルド店」を見られず残念です。
この右側の(タクシーの後ろ側)部分が本来マクドが入っていた建物です。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト西駅の屋根見上げです。
駅中央はガラスで架けられていますが周囲は真新しい木板で張り直して間もないような感じです。
それにしても構造材が細くて繊細。
ドアの中をのぞいてみると・・・
ネットで見つけた駅の案内ではこの空間がキップ売り場だった模様。
長手側面内観上のハイサイドライト。
駅の側面の写真ですが、ドアから中を見ると室内には足場が架かっていました。
リフォーム最中の模様。
キップ売り場も外にコンテナを置いてその中で売っていました。
さて、西駅舎には「世界で最も美しいマクドナルド」が併設されていると聞きますが、見当たりません。
ぐるっと駅を廻るとマックのマークのトレーラーが。
本来はトレーラーの奧の建物内にマクドナルドが有ったのですが改装のためか外でトレーラーで売っていました。「美しいマクドナルド店」を見られず残念です。
この右側の(タクシーの後ろ側)部分が本来マクドが入っていた建物です。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト西駅 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ブダペストで最も華やかな駅の西駅です。
1877年竣工でエッフェル社によって建設されています。
装飾がエッフェルらしさを感じます。
建物内には線路が4本しか入ってないですが写真奥の建物の外に多くの線路が入っています。
さて、ブダペストは多くの映画の舞台になっているとの事。
ブダペストとしては元より、どこか他の都市のダミーとしても使われる町なのだそうです。
この駅も スティーブン・スピルバーグの「ミュンヘン」を。ブラッド・ピットとロバート・レッドフォードの「スパイゲーム」。又「エビータ」ではブエノスアイレスの背景となり、「ダイハード/ラスト・デイ」ではモスクワ駅のダミーに採用されています。
出典・ハンガリーの制作支援サービスHP
https://progressiveproductions.jp/top-filming-locations-hungary/nyugati-train-station
2024年3月時点は屋内ホームの右側の扉が閉鎖されていましたが本来はこの中がキップ売り場や待合スペースなのだとか。
石川淳建築設計事務所
ブダペストで最も華やかな駅の西駅です。
1877年竣工でエッフェル社によって建設されています。
装飾がエッフェルらしさを感じます。
建物内には線路が4本しか入ってないですが写真奥の建物の外に多くの線路が入っています。
さて、ブダペストは多くの映画の舞台になっているとの事。
ブダペストとしては元より、どこか他の都市のダミーとしても使われる町なのだそうです。
この駅も スティーブン・スピルバーグの「ミュンヘン」を。ブラッド・ピットとロバート・レッドフォードの「スパイゲーム」。又「エビータ」ではブエノスアイレスの背景となり、「ダイハード/ラスト・デイ」ではモスクワ駅のダミーに採用されています。
出典・ハンガリーの制作支援サービスHP
https://progressiveproductions.jp/top-filming-locations-hungary/nyugati-train-station
2024年3月時点は屋内ホームの右側の扉が閉鎖されていましたが本来はこの中がキップ売り場や待合スペースなのだとか。
石川淳建築設計事務所
ハコノオウチ11の増築工事スタート [現場だより]
今日も早くも金曜日。
さて、写真はいよいよ着工したハコノオウチ11の増築棟工事の現場です。
建物手前に増築棟を建てるので庇(ひさし)をカットする工事が始まりました。
このような変化も木造建築ならお手のもの。
そしてこちらは埼玉県で進行中の住宅現場。
2階のボード貼りが進んでいます。
キッチンも搬入が済んで組み立て中です。
石川淳建築設計事務所
ハンガリー建築旅行4日目 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
ブダペスト到着日を0日目(夜到着なので)として4日目の朝です。
4泊した部屋も今日でお別れ。
フロントの左側に地下に下りる階段があります。
ここを下りると地下に朝食レストランがあります。
地下レストランの記事
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2024-04-18
ホテルの公式URL
https://cottonhousebudapest.hu/
チェックアウトを済ませます。
この日はハンガリー第2の都市であるデブレツェンへ向かいます。
まずは出発するブダペスト西駅へ。
石川淳建築設計事務所
ブダペスト到着日を0日目(夜到着なので)として4日目の朝です。
4泊した部屋も今日でお別れ。
フロントの左側に地下に下りる階段があります。
ここを下りると地下に朝食レストランがあります。
地下レストランの記事
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2024-04-18
ホテルの公式URL
https://cottonhousebudapest.hu/
チェックアウトを済ませます。
この日はハンガリー第2の都市であるデブレツェンへ向かいます。
まずは出発するブダペスト西駅へ。
石川淳建築設計事務所
幅1.5mのスリリングなホーム [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。
カカスドからバスに乗ってセクサールド駅へ。
これはバスの中で運転手から買ったチケットです。(17時27分乗車で終バスです)
真ん中あたりに乗車したKakasdと降車するSzekszardの文字があります。
2人で900フォリントでした。
セクサールド駅です。
乗り換えのサルボガルド駅のホーム狭いです!
幅は1.5mほどの所に乗車する列車が入線してきました。
スレスレ感がスゴイ!
これが当日買った切符です。
セクサールド駅からはサルボガルド駅止まりの鈍行で行きサルボガルドでインターシティに乗り換えです。
乗車券2830フォリント2枚と(写真では2枚重ねてます)指定席券1980フォリント1枚です。
ハンガリー3日目は午前に市民公園を見て、午後から高速バスでパクシュとカカスドへ。
そして。電車乗り継いでブダペストへ戻りました。
250キロ位の移動でこの日もヘロヘロでした。
石川淳建築設計事務所
カカスドからバスに乗ってセクサールド駅へ。
これはバスの中で運転手から買ったチケットです。(17時27分乗車で終バスです)
真ん中あたりに乗車したKakasdと降車するSzekszardの文字があります。
2人で900フォリントでした。
セクサールド駅です。
乗り換えのサルボガルド駅のホーム狭いです!
幅は1.5mほどの所に乗車する列車が入線してきました。
スレスレ感がスゴイ!
これが当日買った切符です。
セクサールド駅からはサルボガルド駅止まりの鈍行で行きサルボガルドでインターシティに乗り換えです。
乗車券2830フォリント2枚と(写真では2枚重ねてます)指定席券1980フォリント1枚です。
ハンガリー3日目は午前に市民公園を見て、午後から高速バスでパクシュとカカスドへ。
そして。電車乗り継いでブダペストへ戻りました。
250キロ位の移動でこの日もヘロヘロでした。
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