カサ・ミラへ入場 [スペイン建築旅行]
盆休みのブログは2017年夏休みのスペイン建築旅行の様子から
カサ・ミラの見学者用の門を通り抜けて中庭に出て来た様子です。
写真左下が道路から入って来る入り口です。
日本語の入っているガイドの器機を借りました。
見学ルートはエレベーターで一気に屋根裏部屋まで行き、そこから階段で屋上に上がります。
エレベータ室はなんとも普通の雑居ビル風の空間です。
屋上から見下ろす吹抜部分。
中庭が見下ろせます。上り下りを繰り返す波打った屋上に沿ってスチールのフェンスが取りつけられています。
後付感がありますが、オリジナルの時に無かったとしたら、かなり怖い屋上です。
斜めの屋根の軒先には樋がなくて、屋根面自体をソリ返して樋としているのが分かります。
雨水は室内に導いているようです。
階段の上にかかる屋根が「葉っぱ」のように見えます。
外壁側の様子です。
足場を掛けてメンテナンスをしていました。
屋上の案内版です。
造形への感想よりも屋上床の防水どうやってるのだろう??よく漏らないな・・・と素朴に思ってしまいました。
カサ・ミラの見学者用の門を通り抜けて中庭に出て来た様子です。
写真左下が道路から入って来る入り口です。
日本語の入っているガイドの器機を借りました。
見学ルートはエレベーターで一気に屋根裏部屋まで行き、そこから階段で屋上に上がります。
エレベータ室はなんとも普通の雑居ビル風の空間です。
屋上から見下ろす吹抜部分。
中庭が見下ろせます。上り下りを繰り返す波打った屋上に沿ってスチールのフェンスが取りつけられています。
後付感がありますが、オリジナルの時に無かったとしたら、かなり怖い屋上です。
斜めの屋根の軒先には樋がなくて、屋根面自体をソリ返して樋としているのが分かります。
雨水は室内に導いているようです。
階段の上にかかる屋根が「葉っぱ」のように見えます。
外壁側の様子です。
足場を掛けてメンテナンスをしていました。
屋上の案内版です。
造形への感想よりも屋上床の防水どうやってるのだろう??よく漏らないな・・・と素朴に思ってしまいました。
カサ・ミラを見学 [スペイン建築旅行]
休日のブログは2017年夏休みのスペイン建築旅行の様子から
バルセロナ3日目はガウディ設計のカサミラを見学しました。
ネットでチケットを購入して行きまして、一人29€の時間指定のないいつでも優先的に入れるチケットにしました。
チケット購入WEB
https://tickets.lapedrera.com/site/LaPedrera/?lang=en
言わずと知れたガウディ代表作のカサ・ミラですが、1910年頃完成
手摺りの造形が「ワカメ」みたい、と率直な感想。
足元の様子。
1階は半地下的に歩道から下りる形です。この店舗はカサ・ミラのミュージアムショップでした。
写真の2階はカフェになっているようです。
カフェの入り口。
力強いデザインでありながら有機的でユーモラスな柱です。
敷地の範囲と歩道の範囲がはっきり分かれていません。
見学者入り口です。
優先チケットでなくてもすぐ入れそうな感じでした。
さあ、入場です。
バルセロナ3日目はガウディ設計のカサミラを見学しました。
ネットでチケットを購入して行きまして、一人29€の時間指定のないいつでも優先的に入れるチケットにしました。
チケット購入WEB
https://tickets.lapedrera.com/site/LaPedrera/?lang=en
言わずと知れたガウディ代表作のカサ・ミラですが、1910年頃完成
手摺りの造形が「ワカメ」みたい、と率直な感想。
足元の様子。
1階は半地下的に歩道から下りる形です。この店舗はカサ・ミラのミュージアムショップでした。
写真の2階はカフェになっているようです。
カフェの入り口。
力強いデザインでありながら有機的でユーモラスな柱です。
敷地の範囲と歩道の範囲がはっきり分かれていません。
見学者入り口です。
優先チケットでなくてもすぐ入れそうな感じでした。
さあ、入場です。
カタルーニャ音楽堂 内部 [スペイン建築旅行]
2017年夏休みのスペイン建築旅行の様子から
世界遺産のカタルーニャ音楽堂の内部です。
巨大な吹抜空間で天井には自然光を取り入れる円錐形のステンドグラスがあります。
1908に作られたとの事ですから驚きです。
写真の奥下部分が舞台です。
上階の関から見下ろします。
上階後部の客席です。
細い柱が立っていました。近年補強で入れた物でしょうか?
客席脇の階段の手摺りです。
トーン記号になっています。
世界遺産のカタルーニャ音楽堂の内部です。
巨大な吹抜空間で天井には自然光を取り入れる円錐形のステンドグラスがあります。
1908に作られたとの事ですから驚きです。
写真の奥下部分が舞台です。
上階の関から見下ろします。
上階後部の客席です。
細い柱が立っていました。近年補強で入れた物でしょうか?
客席脇の階段の手摺りです。
トーン記号になっています。
カタルーニャ音楽堂 [スペイン建築旅行]
2017年夏休みのスペイン建築旅行の様子から
世界遺産のカタルーニャ音楽堂へ移動しました。
フランサ駅の側にある細い通りに面した外観写真です。
http://www.palaumusica.cat/ca
住所 C/ Palau de la Música, 4-6, 08003 Barcelona, スペイン
サンタ・カテリーナ市場から徒歩5分です。
さて、1908年竣工のカタルーニャ合唱団の本拠地として建築された音楽堂との事です。
この写真が元々の建物の正面エントランスですが、現在は側面の長手側に改築されたメインエントランスがあり、こちらからは入れません。
2階のベランダの部分はホールへの動線途中のホワイエとなっていました。
こちらはエントランスの回転ドア部分を内側から見た様子。
右に振ると上階のホールへの階段があります。
階段ホールです。手摺りの方立てがガラスの管で出来ていました。
こちら側が現在のメインエントランス側。
1989年に改修されて、世界遺産の見学者のために作られた部分です。
WEBで見学予約を入れて行きましたが、写真の左シリンダー部分の下のチケット売り場でカード決済して最終的に入場券を購入して入りました。
見学のみのチケットとコンサート付きのチケットあるようですが、他の建築も見る時間を作るため見学のみのチケットで入りましたが大変見応えがあります。
世界遺産のカタルーニャ音楽堂へ移動しました。
フランサ駅の側にある細い通りに面した外観写真です。
http://www.palaumusica.cat/ca
住所 C/ Palau de la Música, 4-6, 08003 Barcelona, スペイン
サンタ・カテリーナ市場から徒歩5分です。
さて、1908年竣工のカタルーニャ合唱団の本拠地として建築された音楽堂との事です。
この写真が元々の建物の正面エントランスですが、現在は側面の長手側に改築されたメインエントランスがあり、こちらからは入れません。
2階のベランダの部分はホールへの動線途中のホワイエとなっていました。
こちらはエントランスの回転ドア部分を内側から見た様子。
右に振ると上階のホールへの階段があります。
階段ホールです。手摺りの方立てがガラスの管で出来ていました。
こちら側が現在のメインエントランス側。
1989年に改修されて、世界遺産の見学者のために作られた部分です。
WEBで見学予約を入れて行きましたが、写真の左シリンダー部分の下のチケット売り場でカード決済して最終的に入場券を購入して入りました。
見学のみのチケットとコンサート付きのチケットあるようですが、他の建築も見る時間を作るため見学のみのチケットで入りましたが大変見応えがあります。
サンタ・カテリーナ市場 内部 [スペイン建築旅行]
週末は2007年夏休みスペイン建築旅行から
サンタ・カテリーナ市場の内部です。
外観の特徴の波打った屋根が室内に現れています。
スチールのトラスを水平に渡して、それを貫通させて木造の波打った屋根を串刺しにして掛けてあるようです。
ちなみに、旗はカタルーニャの旗です。
サン・ジョセップ市場と比べると圧倒的に観光脚がいないので地元の人が普通に買い物を楽しんでいる感じです。
一部天窓がありますが木製枠の模様。
スチールトラスの梁と木造屋根の組み合わせ。
その下の市場の建物とは構造的に縁が切れています。
向こうの市場はカラフルで見ているだけで楽しくなりますね。
構内に貼られていたポスターです。
この手のいたずら書きは万国共通ですね・・・
市場の住所です。
Av. de Francesc Cambó, 16, 08003 Barcelona, スペイン
サンタ・カテリーナ市場の内部です。
外観の特徴の波打った屋根が室内に現れています。
スチールのトラスを水平に渡して、それを貫通させて木造の波打った屋根を串刺しにして掛けてあるようです。
ちなみに、旗はカタルーニャの旗です。
サン・ジョセップ市場と比べると圧倒的に観光脚がいないので地元の人が普通に買い物を楽しんでいる感じです。
一部天窓がありますが木製枠の模様。
スチールトラスの梁と木造屋根の組み合わせ。
その下の市場の建物とは構造的に縁が切れています。
向こうの市場はカラフルで見ているだけで楽しくなりますね。
構内に貼られていたポスターです。
この手のいたずら書きは万国共通ですね・・・
市場の住所です。
Av. de Francesc Cambó, 16, 08003 Barcelona, スペイン
サンタ・カテリーナ市場 外観 [スペイン建築旅行]
週末は2017年夏休みスペイン建築旅行から
バルセロナのサンタ・カテリーナ市場の表通りの外観です。
欧州で流行ったファサードカラフルの外観です。
ミラーレスの作品の現物を見るのは初めてでした。ディテールは荒いですが、好印象です。
市場の前に大きな「軒下」を作るのは好印象。日本的です。
バルセロナのサンタ・カテリーナ市場の表通りの外観です。
欧州で流行ったファサードカラフルの外観です。
ミラーレスの作品の現物を見るのは初めてでした。ディテールは荒いですが、好印象です。
市場の前に大きな「軒下」を作るのは好印象。日本的です。
サンタ・カテリーナ市場 [スペイン建築旅行]
フランサ駅から徒歩で10分ほど行くと、サンタ・カテリナ市場があります。
バルセロナで市場を訪れる、というと、サン・ジョセップ市場が有名ですが、建築君が押さえなければならないのはサンタ・カテリーナ市場の方です。
サン・ジョセップ市場の次に古い市場で、2005年にエンリック ミラーレスが改修を行った市場です。
写真はフランサ駅から接近したので、裏玄関の側です。
市場の住所です。
Av. de Francesc Cambó, 16, 08003 Barcelona, スペイン
駅から歩いて、カタルーニャ音楽堂へ行く途中にあります。
木造の屋根が大きく掛けられています。
水着の入場お断り、との事。海水浴場はそんなに近くにはありませんが・・・
裏口側から入った訳ですが、遺跡の発掘後が保存されているコーナーがありました。
エンリック ミラーレスの作品は見るのが初めてです。
バルセロナ・フランサ駅のアトリウム [スペイン建築旅行]
今日は祭日という事でスペイン旅行ネタのつづきを。
バルセロナのフランサ駅のプラットホームの様子です。
ヴォールト型の屋根が左右の建築建屋の間にかかっていて非常に大空間です。
大変大きな大空間で美しいです。
屋根を支える構造材は細くて綺麗です。雪が積もらない事前提ですね。日本では不可能です。
一部ガラスが落ちて穴が開いているのが見えていますが、実用上は問題無し、という様子です。
鉄骨造のディテール。足元のピン構造の部分を赤く塗装してあるあたりがオシャレです。
売店です。
階高の高さが分かる写真だと思いますが、1層が6mほどあるでしょうか。
建物の壁は白ですが、屋根のガラスの色を拾ってベージュに見えていました。
こちらは建物のみにホワイトバランスを合わせた写真。外壁が白く見えています。
バルセロナ・フランサ駅 [スペイン建築旅行]
2017年のスペイン建築旅行の記事はバルセロナ3日目のようす。
カサミラやカタロニア音楽堂の見学予約の時間まで間にバルセロナのフランスからの玄関であるフランサ駅を見に行きました。
バルセロナの中心駅はサンツ駅ですが、近代的な地下のサンツ駅に対して、こちらは1929年のバルセロナ万博に合わせて建て替えられたという地上プラットホームのある美しい駅です。
ちなみに、タクシーで駅前まで移動しました。
タクシーの運転手さんはカッコいい女性。
駅の入り口、R型の3つの開口の中央開口です。
人は少なく、落ち着いています。フランスから電車で入る人は少ないようです。
入ると正面の開口先にプラットホームが見通せます。
ホールの端部にはカフェがありました。
ホールを抜けてプラットフォーム側から見返し写真です。
上部にはアトリウムのガラス屋根が見えます。
グエル公園本当の見所 [スペイン建築旅行]
週末は2017年夏休みのスペイン建築旅行から。
グエル公園の人工地盤を山側から見た様子です。
列柱を立てて、その上に地盤を作っている様子が分かる写真です。
この時は人工地盤の広場を半分立ち入り禁止にして何か工事中でした。
こちらが地盤下の列柱の様子。
こちらの方が上の公園よりも見所です。
列柱見上げです。白のタイルが貼りめぐらしてありますが、お椀型にして力を柱へ伝えている模様です。
こちらは公園裏入り口から広場へ続く遊歩道の下の列柱です。
斜めに建てた柱が印象的でした。
グエル公園を後にして近くで夜メシを食って、地下鉄でホテルへ帰りました。
バルセロナの人には渋谷は魅力的に見えているのかな?と看板を見つつこの日は終了。