玄関廻り 白と黒で統一 [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]
※おしらせ
今週9月5日の日本テレビ系「スッキリ」でオウチ25インナーバルコニーの家が放送

左が玄関ドアで、正面は2階リビングへの階段、黒い箱内は寝室となっています。
床は墨無しの普通モルタルとして、ユーザーによって土足の範囲を変えられるように計画しています。
階段の向こう側は洗面スペースで、黒い箱の裏側に浴室などがあります。
仕上げは今回も白と黒で統一。
黒の壁はEP塗装で白の壁はクロス貼りとしています。
今週9月5日の日本テレビ系「スッキリ」でオウチ25インナーバルコニーの家が放送

左が玄関ドアで、正面は2階リビングへの階段、黒い箱内は寝室となっています。
床は墨無しの普通モルタルとして、ユーザーによって土足の範囲を変えられるように計画しています。
階段の向こう側は洗面スペースで、黒い箱の裏側に浴室などがあります。
仕上げは今回も白と黒で統一。
黒の壁はEP塗装で白の壁はクロス貼りとしています。
石川淳建築設計事務所
玄関入ると黒い箱 [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]
※今週9月5日の日本テレビ系「スッキリ」にてオウチ25インナーバルコニーの家が放送されます。

玄関ドアを入ったところです。
右にはスモールオフィスが下段に見え、左正面は黒い箱状のボリュームがあります。
黒のボリュームは寝室が収められた箱で、建物の中に外周と縁を切った形で配置されています。
中央の細い壁は左面から使う収納、靴入れなど。それから2階の床の揺れを押さえる筋交いが入っています。

こちらは奥から玄関ドアを見返す写真。
右の黒の壁がボックス状になっていて、天井や周囲の壁から縁が切れた形になっています。

玄関ドアを入ったところです。
右にはスモールオフィスが下段に見え、左正面は黒い箱状のボリュームがあります。
黒のボリュームは寝室が収められた箱で、建物の中に外周と縁を切った形で配置されています。
中央の細い壁は左面から使う収納、靴入れなど。それから2階の床の揺れを押さえる筋交いが入っています。

こちらは奥から玄関ドアを見返す写真。
右の黒の壁がボックス状になっていて、天井や周囲の壁から縁が切れた形になっています。
石川淳建築設計事務所
スモールオフィス内部 [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]

スモールオフィス内部です。
床は墨入りモルタルとし、土足でも使用できるように仕上げています。
壁は白のクロス貼り。
正面の浮いているボリュームは半階上がった1階側から使うトイレで、床下部分を有効活用するため浮かせています。木造なので、柱が上下に繫がり、2階の床を支える1本になっています。
右の窓の上の出っぱりはブラインドを付けるための部分と上部に蛍光灯を流して間接照明としている部分です。
オフィス部分は硝子張りとして、通りに対して開放的にしています。
SOHOですと、生活の場と仕事の場が同じ建物内にあるので、閉じたプライベート空間から、開いたオフィス空間に出る事で変化をもたせるように考えています。
こちらは石川淳撮影のクルマを眺める様子。
石川淳建築設計事務所
竣工写真は上田宏さんです [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]

1階のオフィスの写真で、右上の黒いドアが玄関ドアです。
ハコノオウチ03の竣工写真は右下にキャプションがある建築写真家の上田宏さんに撮影してもらいました。キャプションの無い写真は石川淳建築設計事務所の自前撮影です。
今回の撮影は5月ごろでしたが、朝から夕景まで長い時間かけて頂きました。
夕景待ちの間には昔話をしたり、最近撮影された仕事の話しなどをお聞きして過ごします。
石川淳建築設計事務所
仕事室から見るモルタル階段 [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]
1階オフィスの内部からアプローチを見返したところです。
外構の階段はコンクリートの上墨モルタル金ゴテ仕上げ。
硝子の中の階段は普通モルタル金ゴテとなっていて、内外で仕上げ色を変えています。
仕切の硝子の足元はメンテナンス性優先のため隙間を多めに取って階段の断面が見えるような形で収めています。
石川淳建築設計事務所
スチールパイプによるブレース [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]

ハコノオウチ03の1階部分道路側面は1面硝子のはめ殺し窓としています。
上地盤面レベルの土台の梁せいを上げてキャンチで突き出し、これにガラス面上の梁をかけています。
柱は無しとし、筋交いをスチールパイプでV型に取りつけています。
スチールパイプは基礎にボルト止めのため、硝子足元に土台は無く、また、サッシュは既製品を使わず、大工工事で枠付け、硝子をはめ込みのため、コンクリートのみのスッキリした納まりとしました。
また、縦スリット窓はアルミアングルを押渕とした造作窓。製品を使っていないので、こちらもスッキリとしたディテールとしています。
右下の黒框窓はスチールで製作し、換気窓と駐車場への直接の通用口として機能しています。
石川淳建築設計事務所
敷地高低差を生かした計画 [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]

敷地は前面道路から1.4mほど上がって、さらに緩やかに奥に向かって上がっている敷地でした。
道路レベルに駐車場をとり、クルマを見渡せるように同じレベルにオフィススペースをとりました。
建物西側の外交階段を上がって上のレベルの玄関ドアから建物に入ります。
石川淳建築設計事務所
クルマを眺めるスモールオフィス [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]

白の外壁と黒のドアや見切り金物などの構成でモノトーンの外観としています。
1階部分が硝子張りの部屋ですが、この部分がご主人のためのスモールオフィスです。
オフィス手前は駐車スペースとなっていますが、自動車関係のお仕事のご主人のクルマを駐車し、それらを眺められるような計画としています。
正面の縦スリットは2階のリビングの窓です。
石川淳建築設計事務所
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東京都中野区で住宅の設計を中心に行っています。
シンプルな住宅デザインが得意でイエ型の「OUCHI」シリーズと箱型の「ハコノオウチ」を作っています。
外観は無駄を省きながらデザインされた白の外壁に、考え抜いて窓の配置を行い、内部のプライバシーを最大限確保しながら設計します。また内部はスキップフロアや地下室、ロフトといった立体的な空間構成を得意としていて、都市の住宅ならではの厳しい敷地条件をクリアしながら自然採光と自然換気を獲得した住空間を提案しています。
また、猫や犬と住む家の作例も豊富にあり、テレビ、雑誌等で紹介されております。
さらに近年期待の高まるデザイン性の高い二世住宅への改築、増築、リフォームなども設計しております。
新 ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO [ハコノオウチ03・ハコ型のSOHO]

今日からは新しい住宅「ハコノオウチ03」を掲載してゆきます。
ハコノオウチは四角い箱型の外観を持った家で、オウチシリーズのデザイン手法で作った家たちです。
三角屋根のオウチシリーズに対して、四角いハコのシリーズとなります。
共に構造形式は木造軸組在来工法や木造の混構造など。
今回のハコノオウチ03は木造軸組在来工法の2階建て(スキップフロア)となっています。
石川淳建築設計事務所
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東京都中野区で住宅の設計を中心に行っています。
シンプルな住宅デザインが得意でイエ型の「OUCHI」シリーズと箱型の「ハコノオウチ」を作っています。
外観は無駄を省きながらデザインされた白の外壁に、考え抜いて窓の配置を行い、内部のプライバシーを最大限確保しながら設計します。また内部はスキップフロアや地下室、ロフトといった立体的な空間構成を得意としていて、都市の住宅ならではの厳しい敷地条件をクリアしながら自然採光と自然換気を獲得した住空間を提案しています。
また、猫や犬と住む家の作例も豊富にあり、テレビ、雑誌等で紹介されております。
さらに近年期待の高まるデザイン性の高い二世住宅への改築、増築、リフォームなども設計しております。