引き戸で閉まるパントリー [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
キッチンの背面は3枚扉の引き戸で閉められるパントリーがあります。
左に冷蔵庫、真ん中がカウンターのあるパントリーです。
カウンター下の右端が分別ごみ入れ、カウンター上に電子レンジなどを置きます。
3枚引き戸をしめるとスッキリとします。
石川淳建築設計事務所
キッチンから見たLD [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
キッチンから見るリビングダイニングです。
アイランド式で、手元が見えないようにちょっと高めの腰壁に囲まれています。
L=2550の壁付けタイプを使用して食洗機を造作カウンターの中に組み込むことで、キッチンユニット自体は食洗機無しを選んで、収納引き出しを有効に利用しています。
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バルコニー半透明目隠し [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
昨日の写真はバルコニーの目隠しが未施工でしたが、この写真は梨杝のポリカーボネート板を入れた後の写真です。
外からの視線をカットしていながら、何となく外の雰囲気も伝わる仕上げです。
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シナ合板仕上げと白の壁 [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
リビングの壁の仕上げは白のクロス貼りとシナ合板の薄い木目仕上げです。
木目の仕上げは当然ですが、日焼けをして年々赤くなって行きます。
最初は控えめな位が後々良いと考えていますので、白の壁を多めにとります。
この写真の方向が南方向で、中央に1.8m四方のバルコニーの付いた掃き出し窓。
写真では窓の向こうの景色が見えていますが、撮影直後に目隠しの半透明目隠しが遅れて付きました。
南向きですが、駐車場やマンションがありますので大きな窓はつくらずに、（夏の熱負荷を避けるためにも）東斜面の天窓と中庭から採光です。
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アイランド式キッチン [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
キッチンを半層上の2階から見下ろします。
キッチンユニットは壁に付けるi 型を利用して、その廻りに建築で壁を廻して手元が見えないようにしています。
キッチン背面は3枚引きの引き戸で、パントリー、冷蔵庫、カウンターなど。
右の収納庫の中は洗濯機置き場で、キッチン廻りで家事ができるような配置です。
アイランド式で天井が高いときはレンジフードの処理に困りますが、今回はオウチ29で初めて作った天井から筒型に下ろすタイプのデザインを使用しました。
キッチンの位置だしとレンジフードの位置、天窓の位置がリンクしますので、初期の墨だしに苦労しました。
その他、エアコンですが、左右の切妻型の見える壁を意匠上綺麗に見せたいので、勾配天井の中に彫り込んでスペースを作りました。
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造作AV収納家具 [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
キッチン側に引いて見た中庭方向です。
キッチンに立つと正面に中庭と階段、右の壁にテレビを付ける予定ですので、キッチンからもテレビが見通せます。
部屋の隅側に備えるL型の造作家具です。
ランバーコアで大工さんに造作してもらい、塗装屋さんにて現場塗装です。
白の壁にテレビを取り付けて、丸い穴を通して家具内にケーブルで接続します。
テレビの処理は、最近はすっかりこの仕様が標準になりました。
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スキップフロアのLDK [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
2階のリビングです。
左に対面式のキッチンを置いて、キッチンに立つと正面に中庭が見える配置にしています。
リビングから半階下がって1階の玄関・中庭・書斎が見渡せ、半階上の2階に和室とサニタリーがあります。
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スキップフロア・玄関側から見ます。 [オウチ32・中庭のあるスキップフロアの家]
中庭前の廊下に立ってリビング南方向を見ます。
右の黒の階段を下りると、最後の廻り階段部分から主寝室への入り口があります。
さらにおりると子供室があり、写真では引き戸を開けて一体的な空間に見えています。
白の階段で上がった先はリビングですが、こちらの面には南向きの窓があり、外へ出られるバルコニーとなっています。
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