ウォールデン7外観 [スペイン建築旅行]
バルセロナの郊外にあるウォールデン7に到着です。
設計は世界的建築家のリカルド・ボフィル氏でバルセロナ空港の設計や日本では銀座の資生堂ビルやラゾーナ川崎プラザで有名です。
ウォールデン7は1975年完成で16階建てで住戸数は400程度あり屋上にはプールも備わります。
私がこの建物に興味をもったのは1985年出版のGAのARCHITECT シリーズの4冊目、を学生の時に読んだ事からです。
事前にネットで4人のグループで見学の予約をして行きました。
http://www.walden7.com
建物裏手にあるタワーは元セメント工場の煙突でレストランの施設として再利用しているようです。
このセメント工場が設計者リカルド・ボフィル氏のオフィスにリノベーションされていて、後にUPしますがとてもすばらしいです。
外観は前評判ほど朽ちていなくて、綺麗に維持されている様子でした。
こちらにもカタルーニャの旗が出ています。
石川淳建築設計事務所