W.M.デュドック設計の墓地施設の続きです。
卵色の外壁の建物のピロティをくぐると墓地に入れる構造です。
屋根と壁の見切りに青と白のタイルを交互にはめ込んであります。
ピロティを支える柱にも頂上に同じ白と青のストライプがはまっています。
日本の白と黒のお葬式の幕「鯨幕」みたいな感じなのかもしれません。
こちらはピロティから奥まったところにある開口。
出棺などを行うのでしょうか。
墓地内側からの外観です。
ちなみに、W.M.デュドック自身の墓もこの墓地の中にあるそうです。
※1月10日から平日はハコノオウチ10の竣工写真をUPします。