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屋根の形を出した2階リビング [オウチ30・光を楽しむ家]

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2階のリビングの天井は外観の屋根の形をそのまま室内に表しとしています。
天井高さは中央の高い位置で3.6m、両側壁の低い位置で1.9mのメリハリを付けた計画としています。

左の壁はテレビを取りつけ、HDレコーダーなどを置く壁面収納。
正面は右がバルコニーで左部分は床を透明ポリカーボネート板を使用して1階と地下に光を落としています。

方位は正面が東面になるため、リビングには朝の光が右上方向から入り、正午頃に向かって木ルーバーの天窓から光が入り、夕方ごろはバルコニーの白壁に夕方の光が反射したバウンド光が入る様になります。





石川淳建築設計事務所


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