人造石サイルストーンのキッチン天板 [猫も通勤・事務所併用住宅OUCHI48]
キッチンの天板はお施主様が一目惚れで決めた人造石人造石サイルストーンのオーシャン・ジャスパーという材料です。
長さ3.7mにもなるキッチン天板ですが、製作限界長さが3mほどなので、わからない位置で2枚を継いでいます。
本物の石のような高級感のある表情です。
石川淳建築設計事務所
キッチンに合わせてLDKの広さや寸法を決定 [猫も通勤・事務所併用住宅OUCHI48]
キッチンは設計ご依頼頂く前の段階からお施主様がオーダーキッチン屋さんと詰めていました。
それをを元に、デザインを空間に馴染むようにディテールをアレンジしています。
LDKの平面的寸法もご希望のキッチンがうまく納まるように部屋の巾や長さを決めています。
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猫はテレビの上が好き [猫も通勤・事務所併用住宅OUCHI48]
こちらはお引越後の写真
端のほうで落ち着いたり・・
テレビの上は暖かいので猫は好きらしいです。
ブラウン管時代のテレビや、もっと厚かった頃の薄型テレビの時は、テレビ自体の上に猫が乗っている事が多かったとか。
飼い主側もテレビを見つつ、猫たちを見ていられるので好都合です。
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キャットウオーク [猫も通勤・事務所併用住宅OUCHI48]
リビング廻りの猫のためのキャットウオーク。
ハイサイドライト窓の下に絵猫を置いて撮影。
こんな感じで歩いてくれれば・・
こちらはテレビ棚につながるルート
放熱器の上は冬場の人気場所になりそう。
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屋上バルコニーは猫が逃げない囲い壁つき [猫も通勤・事務所併用住宅OUCHI48]
屋上バルコニーです。
併用住宅は2階が住戸の場合が多いですが、プライベート感を外に見せない事が必要。
そのため、住戸の窓は外からは見えづらく、採光が取りやすい天窓やハイサイドライトを多く採用します。
今回もベランダの窓はリビングへのハイサイドライトになっていて、さらに猫たちが逃げ出さないように囲う壁は高さ2mほどにしました。
タープを貼るフックと水道も完備。
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リビングの一角に猫食堂 [猫も通勤・事務所併用住宅OUCHI48]
リビング全景のお引越後です。
さて、画面中央の壁が彫り込まれた一角は・・
猫たちの食事を置くためのコーナーで棚板の上に3匹分の餌を並べておきます。
これは設計時に頂いた参考写真。
4匹だったのですが、1匹亡くなってしまい、3匹並列で食べられる巾を確保。
そして、この床の穴から1階の事務室へご出勤します。
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リビング全景 白い空間と青い空 [猫も通勤・事務所併用住宅OUCHI48]
リビング全景です。
屋上バルコニーの下階の部分は天井を低めに抑えたリビングエリアで、ここにも除湿型放射冷暖房のラジエターを壁に設置。
壁も天井も床も白い中に青い空を一色加わえた空間です。
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