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カーザ・エルミタッジオ 店舗入り口 [目黒通りのデザイナーズマンション]

12中根0065-2NB.jpg
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオ。

このカットは2006年のブログ記事と同じ写真です。
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-09-01

Lightroomでがんばってみましたが、いかにもフィルムっぽい感じです。

12中根0130-2NB.jpg
こちらは店舗の中のカットで、初出しです。
レンズは例によってRMCトキナー17mm F3.5です。

石川淳建築設計事務所






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カーザ・エルミタッジオ 南のスチールワーク [目黒通りのデザイナーズマンション]

11中根0068-2N.jpg
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオ。
今日の写真2点も初出し写真です。

35mmポジフィルム撮影ですが昨日の全景よりも部分に寄ったこんな写真の方が解像度のアラがわかりづらいようですね。

デザインの話しですが、頭頂部の窓上水平の庇部分を右の打放シ壁とどう折り合いを付けるかを悩んだのを思い出しました。

正面見えがかりをL形に壁と同ツラに納めるか・・と悩んだ末に、壁より50mmか75mm程度出して水平勝ちにしました。 その方が汚れも付かないし・・・と自分を納得させ。


10中根0049-2N.jpg
スチール鋼材とコンクリートとアルミサッシュの取り合い。

コンクリート造の設計は木造や鉄骨造と違ってこういったディテールは楽にできます。


こちらが2006年のブログ記事
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-08-30


石川淳建築設計事務所


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カーザ・エルミタッジオ 南立面 [目黒通りのデザイナーズマンション]

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2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオです。

3階と4階は同じプランですが、他の階はすべて違うプランが入ってますので、窓を合わせるのが大変でした。(2006年のブログと同じような文章で恐縮です・・)

さて、さすがに35mmフィルム撮影の荒さがわかりますが、Lightroomでだいぶ修正しました。

こちらが2006年のブログ記事
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-08-25

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カーザ・エルミタッジオ 2層出窓とハイブリットサッシュ [目黒通りのデザイナーズマンション]

04中根046-2new_N.jpg
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオです。

8階と9階の二層にまたがる出窓形の窓のアップです。
「ハイブリッドサッシュ」と表現してますが、枠はスチールの形鋼で組み立てて、その中にアルミサッシュを組み込んでいます。命名は設計時の上司であり早川事務所先輩の鴨下氏、新建築発表時に付けました。

スチールで開閉式のサッシュを作るのは錆の問題から至難の業です。
そこで、シャープなディテールが必要な枠をスチールで製作して、その中に製品のアルミサッシュをはめ込んで可動性能を確保してあります。

室内にはカーテン代わりの折戸式木製建具を実装しています。

撮影機材は AE-1 と RMCトキナー80-200mm F4

こちらが2006年のブログ記事
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-08-29
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カーザ・エルミタッジオ 道路側見上 [目黒通りのデザイナーズマンション]

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2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオです。

昨日・一昨日の写真はデジカメ撮影でしたが、今日分からはフィルム撮り分です。
撮影機材は、カメラはAE-1に間違い無いですが、レンズは RMCトキナー17mm F3.5 か キャノンNeW FD24mmF2.8 のどちらか記憶無しです。 

フィルムはフジのポジフィルムですが、銘柄は記憶無し。

ちなみに、このカットは2006年のブログには出してない初登場のものです。

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カーザ・エルミタッジオ 北西外観 [目黒通りのデザイナーズマンション]

01中根IMG_1066-2NB.jpg
2006年のブログ写真からアップグレードです。
といってもこの写真も2007年EOSkissDigital Nで撮影なので現在の解像度にはほど遠いですが・・・

こちらが2004年竣工時のフィルム撮り
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-08-24

さて、建物左端のベランダが5階だけ引っ込んでいるのわかりますでしょうか?
実はこれは日影規制の計算で、ここだけベランダを小さくしないと時間日影図に影がひっかかってNGだったのです。

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カーザ・エルミタッジオ 再び [目黒通りのデザイナーズマンション]

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平日は新作竣工写真を掲載していますが今月完成の住宅の写真がまだ仕上がりません。
と言うことで、2006年にアップしていた2004年竣工のマンションの写真をしばらくアップします。

2006年掲載した自分撮りのブログ写真がイマイチでしたのでLightroomなどで明るさなどを修正してみました。

全編2003年撮影(iso400フィルム+CANON AE-1 + RMCトキナー17mm F3.5) ですが、今日と明日の外観は2007年にEOSkissDigital N + EFS-10-22 で取り直したものです。

東京の目黒通りにある高級賃貸マンションで、私が独立する直前に設計担当していた事から、独立後も引き続き監理を行いました。


2006年の同位置写真
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-08-23


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目黒通りのデザインマンション デザイナーズマンションとは? [目黒通りのデザイナーズマンション]

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夕方のリビングです。プロジェクターの映像とプライベートパティオのオレンジの壁が個性を発しています。右の窓は天井から床までガラス張りで、大パノラマを楽しめます。遠く羽田空港の飛行機を見ることもできます。
さて、今日でこの建物の紹介は終わりです。最後に、デザイナーズマンションとは何でしょうか?どんな集合住宅にも設計者はいるし、デザインもそれなりにやっているはずです。ではデザインが他よりも優れている建物でしょうか?デザインは人の好みによって評価が分かれるものですからそうではないはずです。
 私が思うところ、デザイナーズマンション以外の普通のマンションはそれをたてる人の思いが全く感じられない物が多いように思います。デベロッパーはマーケティングを、施工者は工事価格と工程、設計者は条例や付置義務駐車場をさけながら戸数確保。そんな中で、一部の賃貸マンションからデザイナーズマンションが生まれました。建物オーナーは自分の土地によい物を建てたいという思いをもち、建築家もそれに応え優れたあり方の集合住宅が生まれたのです。
ここもまさにそうで、はじめはコーポラティブによる分譲を検討していたものの私たちの建築案を見たオーナーが、自分の資産として賃貸で作る事を決意し、施主と私たち、デベロッパーと施工者の4者で作り上げました。
又、このようなすばらしい「思い」を持った施主やデベロッパーと巡り会える事を期待しています。


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目黒通りのデザインマンション  iタイプ ビデオプロジェクター [目黒通りのデザイナーズマンション]

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iタイプのリビングにはビデオプロジェクターが実装されています。ここに環境映像や映画を投影してたのしめるようになっています。音響もボーズのシステムを導入してあり、スピーカーの位置を感じさせない、音に包まれた環境をつくれるようになっています。


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目黒通りのデザインマンション   iタイプ主寝室 [目黒通りのデザイナーズマンション]

石川淳建築設計事務所
iタイプの主寝室です。全面窓の明るい部屋で、ウォークインクローゼットを備えています。窓には一面木製ルーバーがあり、角度を変えるとすべてを閉じることができます。又すべてをレールに沿ってあける事もできます。
これにより、入居者の好みによって、窓の位置を自分で調整できるという訳です。ここからは遠く富士山も眺められますが、出窓型に建物から張り出しているため、まるで目黒通りのの上に浮かんでいるかのような感覚になります。


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