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1999年コルビジェを訪ねた旅・・サヴォア邸04 [コルビジェ見学ツアー]

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サヴォア邸、外壁ディテールです。

テラスの雨水のオーバーフロー管が出ています。(メインの樋かもしれませんが・・)
外壁の出と丸柱のツラが微妙ではあるけれど外壁が出る事で綺麗な2階の長方形の外壁面を維持しています。実務をしていると、このあたりの面の出し入れが非常に参考になります。
何ミリ出せば良いのかは常に悩むところ・・・

横連窓とテラスの開口の高さは合わせてありますが、開口に水切りを付けて合わせる所まではしていません。

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横連窓と横連窓の間は白い外壁が細く入ります。
学生の時に作った課題の模型で、この部分が切りすぎないように苦労しました。

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同じように見える開口ディテールですが、中央の窓は左右の壁がハの字型に広がり、内部からの視野が広くなるようになっていました。

石川淳建築設計事務所

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1999年コルビジェを訪ねた旅・・サヴォア邸03 [コルビジェ見学ツアー]

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サヴォア邸、向かって右から
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サヴォア邸、向かって左から

始めてサヴォア邸を知ったのは大学2年の夏休み課題の時。1987年ごろか_・・・
1/50スケールでサヴォア邸の模型を作る事になりました。
学生時代は建築の勉強を全くサボっていた私には、今の建物のデザインと変わりなく見えるこの住宅に初めは特に何も感じませんでした。(某ゼネコンで模型屋をやっていましたから近代的なファサードは見慣れていましたし)
後にこれが1931年に作られたことを知り、そのあまりにも「現代的」なデザインに驚愕するのでありました。

石川淳建築設計事務所

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1999年コルビジェを訪ねた旅・・サヴォア邸02 [コルビジェ見学ツアー]

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いよいよサヴォア邸が見えました。

写真は敷地に入ってまず見える画角です。
このころは外装の再塗装が済んだ後で、とても綺麗な状態でした。


石川淳建築設計事務所


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1999年コルビジェを訪ねた旅・・サヴォア邸01 [コルビジェ見学ツアー]

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1999年にコルビジェを巡った旅です。

写真はサヴォア邸の敷地入り口の番小屋。
サヴォア邸を小さくデフォルメしたようなデザインとカラーリングです。

さて、
サヴォア邸と言えば建築をやっている者ならかならず一度は図面や写真を見たことがある名建築です。
ということで、「必ず現物を見なければならぬ」とずっと思いを寄せていた建築でした。
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1999年コルビジェを訪ねた旅・・ラ・ロシュ邸05 [コルビジェ見学ツアー]

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ラ・ロシュ邸の吹抜にかかる2階ブリッジです。
ラ・ロシュ邸は公開されているラ・ロシュ邸部分とアプローチ手前のジャンヌレ邸の2戸長屋になっています。

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どのあたりだったか記憶が定かでないですが、トップライトのある屋上バルコニーが写っていました。

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内部からみた曲線のの外壁のようす。

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曲線外壁の内部。スロープも曲線なりに上がって。


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曲面手摺りは茶色に塗装され、水色の照明装置と対になってた表現にしているようです。
ハイサイドライトが効いています。

「窓ふきどうするんですか?」なんて質問をコルビジェも施主から受けたりしたのでしょうかね?
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1999年コルビジェを訪ねた旅・・ラ・ロシュ邸04 [コルビジェ見学ツアー]

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ラ・ロシュ邸の目に付いたディテール集です。
階段上の手摺りと方建て部材。横を太く縦は細くなってます。

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窓台のデザイン
小さな立ち上がりがサッシュ下にあり、それを折り曲げて窓台へつなぐデザインです。
当時のサッシュ取り付けの都合上のディテールでしょうか?

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階段手摺りパイプとアールの腰壁

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これは用と不明
元照明器具でしょうか?

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内ドアのハンドル

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こちらはスチールの窓サッシュのディテール
水平材は溝形鋼を抱き合わせでつかっています。
やはりスチールサッシュは綺麗です。

内ドアの断面も綺麗なこと・・

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こちらも照明器具らしいです。
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1999年コルビジェを訪ねた旅・・ラ・ロシュ邸03 [コルビジェ見学ツアー]

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ラ・ロシュ邸の受付のあるエントランスホール見下ろしです。
お土産の絵はがきなんかを置いてあったように記憶しています。

3階から1階と2階の廊下を見下ろしています。
動線がホールの上を横断したり、階段の踊り場から見下ろせたりと、立体的な動きを感じられる場所です。


石川淳建築設計事務所

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1999年コルビジェを訪ねた旅・・ラ・ロシュ邸02 [コルビジェ見学ツアー]

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ラ・ロシュ邸の続きです。

ドアを開けると吹き抜けのホールに出ます。
白を基本に薄グレーの塗り分けが綺麗。

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私が学んだ建築家早川邦彦氏の作品で「アトリウム」という作品があります。
壁の塗り分けを「出隅」で切り替えるのが印象的で、早川氏の事務所へ入ろうと思う一つのきっかけとなた作品です。

その「出済の塗り分け」をこのラ・ロシュ邸で発見。(右の水色のかべ)
建築家なら誰もが認めるコルビジェのディテールを引用していたのかもしれません。
当時の私は無知でわかりませんでしたが、この旅で初めて「そうだったかもしれない」と思いました。

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こちらの水色の横棒は照明器具

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照明のこの手法は他の作品でも見られますね。

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照明のスイッチらしきものがドア際にあります。

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吹き抜けの手すり壁には棚がしつらえてありました。

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手すりも細くて綺麗。

石川淳建築設計事務所

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1999年コルビジェを訪ねた旅・・ラ・ロシュ邸01 [コルビジェ見学ツアー]

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コルビジェ財団が入っているラ・ロシュ邸に行きました。
1999年当時持参のデジカメ、キャノンのA5による映像ですが、ズーム無しで広角でも無いので、これで全景精一杯です。

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白外壁が緩やかにカーブしてます。

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スチールサッシュが綺麗。

住所はこちら。。
MAISON LA ROCHE, FONDATION LE CORBUSIER
8-10 square du Docteur-Blanche, Paris 16e

石川淳建築設計事務所

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1999年コルビジェを訪ねた旅・コルビジェのアトリエ08 [コルビジェ見学ツアー]

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コルビジェのアトリエ続きです。
玄関ドアから入ったホール部分です。写真はリビングエリア側からホールを見たところ。

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壁のあちこちにデザインされた収納が作られていました。

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フカした壁を彫り込んで収納をデザインしてあります。
天窓が絡んで、赤と濃紺の壁が映えます。


石川淳建築設計事務所



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