漁夫の砦 [ハンガリー建築旅行]
新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。

マーチャーシュ教会の横にある「漁夫の砦」と呼ばれる建築です。
地球の歩き方によるとマーチャーシュ教会を改築した建築家シュレックが町の美化のために1902年に建設したとあります。この地で以前魚市場が開かれていた事から名前が付いているとのこと。(年はWikipediaから)
川で採れた魚を丘の上まで運び教会の広場で貴族達の料理人に売っていたと想像しました。

この回廊の開口からドナウ川を見下ろせて、主に展望台的な用途で建てられたと思われます。

川側には階段が作られていて教会へ上がる動線として整備されています。

私達は裏側の南駅の方から住宅街を上がりましたが、こちらが王宮の丘へ上がる表玄関的な施設です。
石川淳建築設計事務所
マーチャーシュ教会の横にある「漁夫の砦」と呼ばれる建築です。
地球の歩き方によるとマーチャーシュ教会を改築した建築家シュレックが町の美化のために1902年に建設したとあります。この地で以前魚市場が開かれていた事から名前が付いているとのこと。(年はWikipediaから)
川で採れた魚を丘の上まで運び教会の広場で貴族達の料理人に売っていたと想像しました。
この回廊の開口からドナウ川を見下ろせて、主に展望台的な用途で建てられたと思われます。
川側には階段が作られていて教会へ上がる動線として整備されています。
私達は裏側の南駅の方から住宅街を上がりましたが、こちらが王宮の丘へ上がる表玄関的な施設です。
石川淳建築設計事務所