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オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家 ブログトップ
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リビングアクセスの家 書斎コーナー [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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リビングのスリットの開いた壁の外側から見る写真です。

天窓からの光を1階の玄関へ落とすために床は透明の素材にしています。
正面の腰壁の向こうは玄関から上がってくる階段があります。

リビングの近くにはパソコンコーナーが求められることが多いですが、プリンターやスキャナーなどリビングに顔を出すと雑然とした雰囲気になりますので、このように壁の反対側に追ってリビングをスッキリさせる計画にする事が多いです。
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リビングアクセスの家 幅4.9mのキッチンスペース2 [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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流山市おおたかの森、リビングアクセスの家です。

幅4.9mのキッチンを見返した写真です。
キッチンユニットのトップはステンレス、続けて作り付けた大工工事のカウンターは白の塗装となっています。オープンキッチンで問題になるのが照明ですが、カウンター立ち上がりの下に蛍光灯を2本流して手元灯としています。

キッチン背面には長い出窓を配置。
奥行き50センチほどを確保して、電子レンジなどを置けるようなスペースにしています。
出窓の高さはキッチンのカウンター高さに合わせて、床から85センチほど。
リビングからは置いた物が見えないようにキッチン前の腰壁の高さとこの出窓の高さを厳密に検討して決めました。
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リビングアクセスの家 幅4.9mのキッチンスペース [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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流山市おおたかの森のリビングアクセスの家です。

2階リビングをキッチンの側から見ます。
ワンルーム的に見渡せるリビングがご希望でしたので、黒い腰壁を境に向こう側はリビング、こちら側がキッチンスペースになっています。

キッチンはサンウエーヴ製のL=2550の一般的な物を使用し、大工工事で作った作業カウンターをキッチンに続けることで、合計4.9mのキッチンカウンターを実現しました。

腰壁の立ち上がりも通常よりも高くして、手元がみえづらいようにし、リビング側からはキッチンの設備を見せずに、ミニマルに見えるように工夫されています。

冷蔵庫は写真奥のレンジフードの付く壁の向こう側に一般的な縦型冷蔵庫が普通に入るように設計してあります。対面式オープンキッチンをデザインするときに苦労する冷蔵庫を見せない処理とレンジフードの取り付け場所をこの壁でこなしています。
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5本のスリット開口 [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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リビングのスリット開口のある壁です。

一番左は1階の寝室や子供室へ降りる階段への開口。左から2番目3番目は光を入れる細い開口。
4番目はこの家の「猫」が通り抜けられる細めの開口。そして一番右は人間壁の裏側の書斎コーナーへ入る出入り口です。

壁の両側上には地明かり用の照明器具があり、天井面へ照らして、バウンド光で部屋全体を明るくします。引っ越し後はこの壁付近にテレビを置く予定です。
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リビングアクセスの家 東から入るスリットの光 [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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2階リビングは水平スリット窓から眺望と換気をとり、天窓と東側のスリット開口から主に光を入れています。
白の壁に、光の濃淡ができるように設計していて、過度に明るすぎず、もちろん暗すぎず空間の奥行きがでるように考えた物です。
右のスリット開口の向こう側には天窓があり、その光が縦スリット開口からリビングへ入ります。
また、下階の玄関にも光を落としています。
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リビングアクセスの家 桜の見えるスリット窓 [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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2階のリビングの窓です。

左の水平スリット窓は、FIX硝子部分と滑りだしの開けられる窓と構成されています。
スリットで切り取った先には隣地にある桜が見えます。
竣工時は4月ごろでしたので、満開の時期。

窓の高さは少し低めに押さえていて、リビングで座った時に見渡せるような高さになっています。
この写真も少し目線を落として撮ってもらった1枚です。


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リビングアクセスの家 2階リビング・黒壁のキッチン [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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リビングアクセスの家。

2階のリビングの様子です。正面の腰壁の向こうが1階玄関からダイレクトに上がってきた階段です。
左の壁の中は階段上の透明床のある書斎コーナー。天窓からの光が明るくスリット状の光を放っています。
右の黒い腰壁の向こうはキッチンで、対面式のキッチンと腰高壁の裏側には大工工事で製作したパントリー兼作業台が連なります。

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リビングアクセスの家 2階リビングへ [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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階段を上がり、リビングダイニングへ。
右の腰壁の向こうが階段です。

白い切妻屋根の形を出した天井で、白い壁にはスリットが切られて天窓からの光が射すように設計しています。

右の水平スリット窓が外観にあったスリット窓で、FIX部分と滑出し部分で構成されていて、デザイン性を損なわずに換気性能も確保です。
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リビングアクセスの家 透明な床 [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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昨日の階段踊り場から上を見上げた様子です。

右は玄関ホール上の透明の天井。
リビングの一角の書斎コーナーの床の部分です。透明な床材にして屋根の天窓から光を落とすようになっています。
おさまりは2001年に初めて採用した時のディテールを徐々にアレンジしてきた物。
数件の住宅で行った方法で、吹抜のように光を下階に落としますが、床としてもつかえるように考えています。



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リビングアクセスの家 蹴込み板の無い階段 [オウチ19・おおたかの森・リビングアクセスの家]

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2階のリビングへ上がる階段は木製。
1階から踊り場までは白い「蹴込み」板のある階段で、踊り場から2階までは黒のササラ板のある「蹴込み板」無い階段です。

蹴込み板が無いとこのように向こう側が透けて、向こう側の空間を見せることができます。
また、木造で安価に作る方法としては最もやりやすい物です。

この階段の向こうに見えているのも階段(はしご)で、2階から降りて、中間階の納戸へ行くルートになっています。


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