増築棟リビングダイニング [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
群馬のデザインリフォームした家の増築棟のリビングダイニングです。
写真真ん中にアイランドキッチンがあり黒いドアがトイレ。
トイレの右にはパントリーの開口があり、左の開口は階段で、リビング上の子供室へ続きます。
階段開口右の壁にはテレビを取りつける下地の入った壁で、VTR等を設置できるように壁に彫り込みがあります。
最後に右の開口は予備室入り口です。
2階にあるリビングですが、吹抜で3階の子供室とつながった空間になっています。
石川淳建築設計事務所
増築棟リビング [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
階段を上ると正面の白い壁の右の開口から、2階リビングへ出てきます。
床はパイン材のフローリングで母屋とおそろいで壁も白のクロス貼りとし、基本的に母屋と合わせています。
右のサッシュ側は中庭に面していて、母屋のリビングを見下ろすような配置になっています。
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ガレージを眺める玄関ホール [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
玄関ドアを開けると右手は一面断熱ガラス面になっていて、ガレージのクルマを見渡せる空間になっています。この面からホールの採光を取りつつ、小さいホールながら広がりをもたらしました。
階段を上ると2階のリビングダイニングへ。階段下には蓄熱暖房機を設置して階段から冷気が上がるのを防いでいます。
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壁とドアを同じ木板で仕上げて一体感を [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
今日もお盆休み中。
さて、増築棟の玄関ドアです。
ドア部分と袖壁部分の仕上げは同じ木板製ですが、大工さんの材料と建具屋さんの材料では見えがかりが変わってきてしまうので、どちらも同じ木板を使って仕上げました。
また、この仕上げは写真左奥の母屋の玄関ドアともおそろいとなっています。
石川淳建築設計事務所
群馬デザインリフォームの家、独立型二世帯住宅 [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
今日はお休みですが、ブログは更新です。
写真は群馬県で2012年春に完成したオウチ23デザインリフォームの家の増築棟外観です。敷地野高低差を利用して、1階はガレージをコンクリートで作り、その上に木造の2階を乗せた三階建てです。
増築棟の外観は切り妻屋根の「オウチ」型で、正面には細いスリット窓を配置しました。
玄関は母屋と増築棟は別々に設けており、写真左奥が母屋玄関ドア、ガレージ左が増築棟の玄関です。内部で親世帯エリアと子世帯エリアはつながっておらず、中庭リビングからお互いが見える構成で二家族のつながりを持たせたいます。
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小さな和室 [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
こちらは元は6畳だったところですが、一部を1階からの階段と廊下へ面積を提供して、部屋自体は小さくなった和室です。
親類が泊まりに来たときに寝室として使う予備室で、子育てが終わったお施主様世代にとっては十分な広さの予備室です。
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正方形の窓の部屋 [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
二階の寝室つづきです。
正方形の窓はリフォームによって付け足した窓で、元は縦長のはめ殺し窓が1階から続いていました。
左の大きな窓ははめ殺し、右の窓は滑り出しで開閉式。
元々あった柱は残して黒く塗装して、窓の中に残しています。
両方とも遠方の山々の景色が見えます。
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吹抜に床を張った部屋 [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
こちらは2階の元玄関の吹抜だったところ。
床を張って寝室とし、また広めのウオークインクローゼットを備えました。(ロールブラインドが下がっている開口部分)
建物正面から見た時に正方形のFIX窓が入っている部分がこの部屋になりまして、元々あった多めの窓は少なくして耐震壁へ変更しました。
窓の硝子も単板だった物をペア硝子へ変更し、断熱性能を確保しています。
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2階ホールのビフォアとアフター [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
2階廊下の様子です。
天窓を設けて明るくして、小さめの蓄熱暖房機を設置しました。
中央の壁の裏がトイレですが、元々あった手洗いをトイレの外に出して、ホールの一角にパウダーコーナーを設けています。
正面の開口内部は元玄関の吹抜だったところで床を張って寝室にした部屋です。
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こちら同一箇所のリフォーム前の様子。
部屋の扉を閉めると窓が無いので暗くなっていました。