子供室からリビング見下ろし [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
3階の子供室からリビングを見下ろしたところです。
吹抜にそって大工工事のカウンターを設け、ここで勉強ができるようになっています。
ここから見下ろすと、リビングの他掃き出し窓から庭の様子も少しだけ見えるので、おじいちゃんおばあちゃんの気配も感じる事ができます。
石川淳建築設計事務所
頭の良くなる子供を育てる・リビングと子供室の近さ [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
群馬デザインリフォームの家、子世帯住居は母屋内に浴室と主寝室、物干し中庭などがあり、この写真の増築棟に1階玄関駐車場、2階にリビングと予備室、3階に子供室があります。
子供室はリビングに近いところを当てていて、家族の雰囲気の中で勉強をしたり遊んだりと過ごせるようにしています。
「頭の良い子供をが育つ住宅」という研究結果が雑誌等々に発表されるようになって数年たちますが、ここでもそのような構成の空間にしていて、リビングダイニングという家族の集まるスペースの上を吹抜にして、そこに面して子供室を設けてます。
家族がテレビを見たり雑談をしている所での勉強は集中力が付き、また見守られているという安心感ががお子さんを安定した精神状態にしてゆくそうです。
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階段下の書斎コーナー [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
群馬のデザインリフォームした家、若夫婦世帯のリビングから上階へ上がる階段です。
階段は白塗装で明るい雰囲気で。降りきった突き当たりはパソコンなどの置ける書斎コーナーです。
作り付けのデスクは黒く塗装しています。
黄色のアリンコチェアは私の事務所から撮影モデルとして出演です。
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階段ディテール [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
3階への階段の入り口です。
1段目を集成材で突きだして黒く塗装し、デザイン的にワンポイントになるようにしています。
2段上がった踊り場的な場所は隅にデスクを作り付けてパソコンコーナーとしています。
クロスはいつも使う白いものですが、とても薄いため、初めて取り扱うクロス屋さんはかならず「上手く張れない」と言います。しかし、やってみればみな綺麗に仕上げてくれます。
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テレビ取り付け壁 [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
3階への階段入り口の右側の壁がテレビの取り付け壁です。
床際に長方形に空いている開口がDVDプレーヤーなどを収めるスペースで、この中から上の壁の小さな穴に配線管が通っています。
白のクロスの下地に合板を入れてありますので、テレビの取り付けキットを壁に直接ビスで留めて、それにテレビを掛けるようになります。
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キッチン横パントリー [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
こちらの開口はキッチン横のパントリーです。
控えめな開口は隣の黒いトイレのドアを高さを合わせてデザインをまとめています。
パントリー内部は大工工事で取りつけた可動棚があり、たくさんの食品類や掃除機等もしまう事ができるように計画しました。
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キッチン・大工工事収納 [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
群馬のデザインリフォームの家です。
キッチンはパナソニック製のアイランド式で、背面には大工工事でカウンターを設けました。
カウンター下に分別ゴミ箱を入れたり、既存でお持ちの家具を入れます。
カウンターには電子レンジや炊飯器等を置けるような奥行きがあり、その上に吊り戸棚を付けました。
キッチンの部分の天井高さは3階の子供室の下のため控えめにしています。
その方が吹抜との差が付いて空間に抑揚がつくためです。
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キッチンから庭を見ます [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
キッチンからリビング方向を見た写真です。
キッチンはパナソニック製のアイランド式で、東向きのリビングを見渡すように配置してあります。
この部分の天井高さはあえて控えめにして、リビングの吹き抜けが引き立つようにしていまして、その向こうには庭を介して親世帯のリビングの窓が見えるように配置しています。
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リビング吹抜 [オウチ23 群馬・デザインリフォームの家]
増築棟のリビング、縦位置の写真です。
下はアイランド式のキッチン。
リビングは吹き抜けていて3階の子供室とつながりが濃くなっています。
3階建てのため火打ち梁が多めに出ていていますが、アクセントに黒く塗装しています。
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