オウチ1・2階を見上げます [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
2世帯共用の玄関ホールから2階を見上げます。
右下に見切れているのが2階へ上がる階段で、左に見切れているのは2階からスキップして上の2階へ上がる階段です。
オウチ1・1階居間に入る夕日 [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
こちらは親世帯居間に夕方さしこむ光の様子です。
立て替え前は昼から蛍光灯を付けて暮らしていましたが、新しい居間は朝、昼、夕方、とそれぞれの光が入り、時間の移り変わりを感じる事ができます。
オウチ1・親世帯の書斎コーナー [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
キッチンの端の書斎コーナーには縦長の窓が備わり、白い壁にそって朝日が入ります。
ファサードにあった斜めの壁の裏側の部分にあたります。
床はナラのフローリングで「無塗装風」にクリア塗装をしています。
オウチ1・親世帯のキッチンです [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
親世帯のキッチンです。
オーダーキッチンで計画されていて、ホッブスさんに製作をお願いしました。
カウンターは人工大理石で、高さはお母さまの身長にあわせて少々低め、左端は書斎コーナーになっています。コンロは安全性を考えてIHです。
左の細高い窓からは朝日が入り、正午近くの午前中は右の窓から日が入ってきます。
オウチ1・天井の高い居間 [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
立て替え前の家では昼でも照明を付けなければ暗い部屋でした。
新しい親世帯の居間は天井を高くとり、窓も大きくして明るい開放的な部屋になりました。
天井の高さは3.4mあります。
オウチ1・天井の透明床 [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
1階居間の天井です。
透明な床の上は2階の子世帯の部屋にある書斎コーナーへつながり、窓は2階の居間につながっています。
お互いの気配が伝わるものの、直接見えすぎないような仰角になるように考えて作りました。
オウチ1・堀コタツのある1階の居間 [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
1階の居間の様子です。
床はフローリングで一部が畳。堀こたつになっています。
天井付近の窓の向こうは2階の居間で、収納棚にはエアコンが収められています。
オウチ1・階段の下は靴入れです [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
親世帯寝室です。床は1段上がっていて、中は収納です。この上に布団を敷きます。
正面は階段下の靴入れと納戸です。引き戸を閉めると個室になるように考えられています。
オウチ1・下階は親世帯・階上は子世帯 [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
玄関ドアをあけて入ったところです。
階段を上がると子世帯で、下階は親世帯となっています。
玄関は廊下に面していて、写真左奥の親世帯の寝室につながっています。
ここは数枚の引き戸で区切ることができます。
オウチ1・縦スリットの玄関 [オウチ1・ イエ型の二世帯住宅]
建物を切り取ったような斜めの壁が建物にささっています。
この隙間に玄関ドアと大きな窓があり、内部の様子を垣間見る事ができます。
斜めの壁は耐震壁であり、玄関アプローチへの演出でもあり、ファサードのデザインの一部でもあります。