江戸東京たてもの園の前川国男邸 [日常]
10連休に突入し、平成もあと1日。
写真は先月に行った東京の東小金井の江戸東京たてもの園の中にある前川国男邸です。
国立西洋美術館でやっているル・コルビジェ展を見て、そういえば前川国男邸を現地で見た事がないな・・・と思い立ち、初めて行きました。
コルビジェの事務所に行っていたのに自邸はシンメトリーですね。
図版で知ってはいたものの、実際見るとまた違う印象です。
展示では裏手になる玄関側です。
塀に木製の表札がついていますが当時の本物でしょうか? 綺麗についています。
正面からは入れずに、横から回り込んで入る動線になっていました。
写真右の表札のあったところから真っ直ぐ進むと開口のある大谷石の塀を左に見て玄関ドア(上に入り口の表示」から入ります。
玄関動線から左のガラス開口が丸見えにならないように大谷石の塀を積んでいるようです。
2階がキャンチで突き出しているのか・・と思っていましたが、前写真のように外部に柱が出て支えていました。いままでキャンチで支えていると思っていました。再発見です。(キャンチ=キャンチレバー=片持ち式)
玄関の呼び鈴です。犬のシールもあるのでワンちゃん飼っていたのですね。