ピアノ置く玄関脇 [オウチ33・長崎の家]
1階の玄関の先は90度折れて廊下がつながります。
この部分は広めの廊下にして、ピアノが置けるようになっています。
2階のリビングに置くには場所を取ることと、階段をピアノ対応にするには無駄に大きな階段になります。そのため、ピアノの収納場所を1階の「玄関ホール脇」という解釈にして、廊下部分に置きました。
ピアノは楽器という他に家の中ではインテリア家具の意味合いもありますので、玄関ホール脇に置いて、「見せる」使い方ができるようにしました。
手前右側がピアノ置く部分。
奧にはトイレと寝室入り口、納戸入り口があります。
石川淳建築設計事務所