キッチン サンワカンパニー製 [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
キッチンは壁付けのI型でサンワカンパニー製です。
シンプルなステンレストップを採用。
最近は食器を沢山持たない人が多くなってきて、吊り戸棚無しが増えました。
キッチンからの見返しです。
1階から左奥の黒ドアの所へ出てきて、右奥から3階へ上がります。
石川淳建築設計事務所
吹抜上のテラスから採光のリビング [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
2階リビングダイニングです。
道路の対岸に公共施設があるため、道路面にはキッチン前の縦長窓と屋上テラスのアーチ型の開口のみに絞りました。
主な採光はテラスの上部開口から入った光をハイサイドライトから取り入れます。
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デザインとコストのバランス [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
2階から見下ろす階段室。
上は2階から3階へ上がる階段で、段板だけ見せるデザインで、光が下階へ廻るようにしています。
さて、木造3階建てという事で準耐火仕様のため木造階段の段板は厚み6センチです。
初めて採用した頃は厚いなあ、と思いましたが、最近は見慣れてきました。
鉄板併用にすれば薄くはできますが、コストは上がります。
デザインとコストのバランスを取るひとつの手段です。
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置きバス式の浴室 [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
浴室は置きバスを使用した在来工法です。
壁はFRP防水塗り舞わしで、床は滑り止めのためタイル貼り。
鏡は有り無しでご希望が分かれますが、今回は無しです。
水蒸気が抜けやすいように高い位置に窓を設けております。
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階段手前から脱衣室へ [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
昨日の写真の正面の開いたドアの中がこの脱衣室です。
左に洗濯機置き場で奥の開口の先が浴室。
高窓を付けて自然換気がしやすいようにしています。
そしてこちらは物干しのためのサンルーム扱いのコーナー。
防犯を考慮してはめ殺しの窓ですが、アルミ製品防火戸のため、1枚にできず2分割となっています。
仕切板を立てて、脱衣室ドアが開いていても玄関から見えないようにしております。
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2段上がって住戸エリア [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
玄関は細長い空間で、左の壁前は40センチほどスペースを残してあり、靴入れ等の家具を置けるようになっています。
幅狭の建物の短手方向に階段を納めているため、天井の高い1階から2階へは階段の段数が納まりません。そこで、2段分を玄関土間から住戸へ入る部分で稼いでいます。
玄関見返し。
右の引き戸中はアトリエ空間。
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大窓のある玄関 [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
玄関です。
左の大窓の方角が南です。
右の大きな内窓の中はもう一つの玄関ドアから入るアトリエです。
アトリエは直射日光が入らない北側にありますが、この玄関を通して南の光を間接的に受け取れます。
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