1階居間のビフォア・アフター [cozy flat 実家リノベ]
1階の101室のリビングです。
床は白のビニル床タイルで明るく。壁も白のクロス貼りです。
窓の位置や大きさは既存のままのですが、防火サッシュに取り替えました。
また、壁量を増やして耐震性をUPするため、左奥に柱と筋交いを追加し、右奥にも耐力壁を追加しました。
こちらが同じ位置から写真を撮った改修前の様子。
ガラッと変わったのが解ると思います。
石川淳建築設計事務所
廊下を抜けてリビングへ [cozy flat 実家リノベ]
玄関からの廊下には浴室・トイレのドアがあり、手前に開放式の洗濯機置場があります。
洗濯機置き場前を通り抜けると廊下を直角に曲がってリビングへ。
リノベーション前にも居間のあった部屋です。
キッチン右の壁は元々あった既存の壁で補強して構造として使用しています。
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広めの土間玄関から室内へ [cozy flat 実家リノベ]
元浴室だった玄関土間です。
広めの土間は自転車程度は置けるスペースがあります。
黒の壁の右へ進み・・・
廊下から玄関を見返します。
廊下は元台所だったところ。
右手にある引き戸の中はトイレと浴室などです。
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101室玄関土間 元は浴室 [cozy flat 実家リノベ]
101室の玄関土間です。
元の浴室があったところで、新たに玄関ドアを取りつけました。
床はモルタルに塗装系の仕上げで、壁はクロス貼りです。
こちらが101室の入り口。
すべての窓を防火仕様のアルミサッシュに取り替えました。
引き戸の防火ドアは、まあまあ最近発売された物で、防火サッシュもだいぶ品揃えが良くなって来ました。
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実家リノベーション2戸賃貸へ COZY FLAT [cozy flat 実家リノベ]
今日からは「実家リノベーション2戸賃貸へ COZY FLAT」と題した、2階建て住宅を賃貸2戸長屋にリノベーションした建物をUPしてゆきます。
場所は東京都中野区で新宿までほど近くの住宅地です。
建物は、お施主様が生まれ育った家で、ご両親が他界して空き屋になっていました。
解体するのも忍びない、という事で、賃貸住戸としてよみがえられたいというご希望の設計依頼でした。
共同住宅にするには避難路が取れない事もあり、1階と2階をそれぞれの住戸に割り当てた長屋形式としています。
左は2階の住戸への玄関で右が1階住戸への玄関です。
こちらは改修前。
屋根の形はそのまま生かして、正面の部分のデザインを整理しました。
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