第2案は三角屋根 [提案時イラストと完成時写真]
1回目は箱型でプレゼンしましたが「三角屋根の方がやっぱり良いかも」とのお施主様の感想を頂き、三角屋根のデザインに変更。
生成色を取り入れたいとのご希望もあり、低層部分に取り入れた案です。
完成形はこちら。
住戸の入り口とアトリエの入り口を別けて、2つのドアが並びます。
色彩計画は全体を生成色にして、低層部分はいつもより、すこし明るめの黒にしています。
石川淳建築設計事務所
最初は箱型提案でした [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-45 下町ペンシルハウスの提案時イラストです。
高さ制限の影響が少なかった事から、1回目の提案時は平らな屋根の箱型でした。
住戸の他にアトリエ空間もある事から、玄関横に採光用の横窓を開けた案です。
こちら、同じ位置で撮った完成写真。
三角屋根に変更されましたが、最上階のバルコニーは同じ位置にあります。
玄関ドアとアトリエのドアは別々になりました。
石川淳建築設計事務所
マツバラハウス 室内カラースキーム211号室 [提案時イラストと完成時写真]
マツバラハウスの211室は黒と白の部屋。
石川事務所カラーの部屋ですが、通常と違って窓枠は白です。
ロフトある部屋で戸建てのような天井高を確保。
完成形がこちら。
白壁も黒壁もクロス貼りです。
石川淳建築設計事務所
江ノ島へ3 [旅行・建築見学]
2回目の緊急事態空け時の地元藤沢の江ノ島。
まずは島の裏側の岩屋へ向かうためこの瑞心門の階段を登らずに右に曲がって細い道を上がります。
岩本楼さんの写真を先週UPしましたが、実は空いている午前に島入りして、荷物を宿にあずけて空いてる時間に島内を散策です。
島裏側の岩場。
岩場の上に作られた「岩屋橋」で岩屋へすすみます。
岩屋の入り口。
入場制限をして、数組づつ入ります。
子供の頃には落石事故があり立ち入り禁止でした。
93年に整備され再開。
前回来たのは20年くらい前ですが、その時は入場者にロウソクの灯籠を持たせてくれたような記憶
がありますが、記憶違いかも。
4現場進捗 [現場だより]
今日も金曜日。
写真は都内で進行中の3世帯住宅の現場です。
設計・工事契約は去年完了していて、既存解体を4月から始めておりました。
仮囲いが取れて、敷地を一望に見渡せる状態に。
こちらは横浜の現場。
屋根の裏側に発泡断熱材を施工して、天井裏の中に空調ダクトを配置しております。
住宅ではなかなかお目にかかれない本格的な空調システムの家です。
こちらは福島の住宅のリビングに造作している猫用キャットウオーク。
猫3匹のための仕掛けです。
そして、こちらも都内の住宅ですが地鎮祭を行いました。
ウッドショックで木材の予定がきまらず、延びていましたがやっと内定してスタートです。
石川淳建築設計事務所
マツバラハウス 室内カラースキーム210号室 [提案時イラストと完成時写真]
2階のロフト付の210室です。
濃紺のクロスを吹抜に抜ける壁に配置。
窓枠は白です。
ロフトの手摺りは合板をそのまま使い、コストを抑えつつ、白の拭き取り塗装でナチュラル感を出しております。
こちら完成した同位置。
広角17mmでもイラストのように1カットでは表現できず、2枚に別けて撮ってもらいました。