マツバラハウス 室内カラースキーム206号室 [提案時イラストと完成時写真]
2階の標準室の仕上げ提案イラストです。
1階と採光方向が逆で、造作家具家具の方向から光が入ります。
外から見上げた時に天井の色クロスが透けて見えると楽しげ、と思い、天井のみ着色。
こちら完成写真。
石川淳建築設計事務所
マツバラハウス 室内カラースキーム110号室 [提案時イラストと完成時写真]
マツバラハウスのカラースキームスケッチつづきです。
1階の110号室は黄色のクロス貼りの部屋で、床は濃いめのフローロングの組み合わせ。
備え付けの家具ベッドを置きます。
こちら完成写真。
石川淳建築設計事務所
江ノ島へ2 [旅行・建築見学]
2回目の緊急事態空けの時期に地元藤沢の江ノ島へ。
岩本楼さんの客室にて。
蔓防の発令前でしたので冷蔵庫のビールで一杯。
客室からは相模湾越しの富士山と烏帽子岩が見えます。
海越しには茅ヶ崎と平塚の夜景。
7年ぶりにハコノオウチ06訪問 [CR-XかS660で現場へ行こう]
今日も金曜日。
さて、写真は2014年竣工の福島のハコノオウチ06です。
現在、工事監理で福島に通っておりますので帰りがけに久々にお邪魔しました。
7年もたつと、小学校低学年生だったお子さんもすっかり中学生で、時がたつのの早いこと。
子供部屋のブランコがお友達に大好評との事で、今も健在でした。
コロナ禍ですから、短時間立ち寄りでご挨拶をして帰還しました。
石川淳建築設計事務所
グッドデザイン賞頂いたマツバラハウス 室内カラースキーム [提案時イラストと完成時写真]
去年2月に完成した世田谷区のマツバラハウス。
お陰様で去年10月にグッドデザイン賞を頂きました。
https://www.jun-ar.info/20201007news/
さて、そのマツバラハウス、効率的に部屋に個性をつけるため、クロスの貼り分けを提案した時のスケッチで、こちらは1階の101室。
奥の造作ベッドの区画だけ黒のクロス貼りを提案。メリハリ着くようにフローリングは薄めの色に。
完成時写真です。
103はベージュ色です。
ホワイトバランスの関係でだいぶ黄色いですが、本物はもうすこしスケッチ寄りの黄色です。
105室は緑色。
完成時の105室。
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リビングにわたるブリッジ提案イラスト [提案時イラストと完成時写真]
中庭に開くリビングには2階への動線になるブリッジを使った動線を提案。
上部の窓の開け閉めや掃除のためにもブリッジが有った方が有利、と考えて提案しました。
こちらイラストと同位置を撮ってもらった写真ですが、これで17mmの広角です。
イラストは写真にはできない超広角で書いております。
ちなみにイラストにあった天窓はやめて、中庭に開く窓で勝負です。
石川淳建築設計事務所
中庭に開くリビング提案時イラスト [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-46 1階リビングの提案時イラストです。
三角形に開く屋根の開口を1階から見上げる感じを書いています。
テレビの壁を付ける壁はこの時は黒でした。
こちら完成時写真。
テレビの壁は階段側に切り取って壁の厚み分をリビングに割りあて。
色も白にする事になりました。
石川淳建築設計事務所
朝の江古田の森公園 [日常]
月曜は朝の江古田の森公園から。
切り倒された巨木の真ん中に苗木が植わってます。
こちら3月のブログの写真。
松食い虫の被害にあった巨木を伐採したあと。
ここ何年か台風時に毎年巨木が倒れていたので、予防伐採なのでしょう。
石川淳建築設計事務所
江ノ島へ1 [旅行・建築見学]
2回目の緊急事態空けの時期に、20数年ぶりに地元藤沢の江ノ島へ行きました。
いままでインバウンドの影響で、ごった返して近寄れなかった江ノ島ですが、この時ならチャンス。
鎌倉時代から続く老舗旅館の岩本楼さんに宿泊しに行きました。
地元出身者としては一生に一度は泊まっておかないといけません。
しかし、中野区民が中野サンプラザに宿泊した事が無いのと同じで、神奈川県民はなかなか宿泊しないかもしれません。建築的にも是非見ておきたいと思い、今なら空いているかも?と重い腰をあげました。
岩本楼さんは鎌倉時代初期に開いた「岩本坊」から続くとの事で、江ノ島の岩屋の管理も担っていたそうです。
明治大正時代は天皇陛下とオーストリア王室もご宿泊されたり、福澤諭吉も度々来館していたそうです。
公式WEB
http://www.iwamotoro.co.jp/history/
宿泊したお部屋です。
障子をあけると
鵠沼海岸方向に面したオーシャンビューの部屋です。