イサムノグチ発見の道 展へ3 [旅行・建築見学]
6月に行きました東京都美術館のイサムノグチ展つづきです。
会場の混雑具合はこの程度です。
地下の展示室を後にして1階へあがります。
2階展示室
照明器具たちの展示
亜鉛鉄板の彫刻
氏のデザインしたベンチにも座れます。
と言うことで、東京都美術館の「イサムノグチ発見の道」展でした。
現場進捗 [現場だより]
今日も金曜日。
コロナ&オリンピック週間ですが現場は休み無く進行中です。
さて、写真は横浜で進行中の住宅現場から東京湾を眺めた景色。
別荘地感覚の敷地のため職人さん達が皆「いいところですね〜」と感想をもらします。
その横浜の現場は外壁モルタル施工中。
こちらは先日地鎮祭を行った都内の現場。
地面の青のリボンは地盤改良の位置を出した印です。
こちら福島は1階廊下のガラスブロック施工の様子。
ガラスブロックを使うのは19年ぶりです。
こちらは都内の既存解体が終わった3世帯住宅の現場。
来週地鎮祭の予定です。
石川淳建築設計事務所
稽古場模型 [提案時イラストと完成時写真]
外の桜並木に面した稽古場の模型です。
桜を見上げられるように縦割のガラス壁にアルミサッシュをはめ込んでいます。
左のアーチ型のドアは玄関ドア。
こちら完成写真。
壁沿いにはテレビ台とVTRやDVDを収納する棚です。
舞台のように天井を感じない高さの空間のご希望を実現です。
ちなみに照明器具もご指定の物です。
石川淳建築設計事務所
和室のもけい [提案時イラストと完成時写真]
2002年当時の独立1番目の仕事依頼でしたので、この1物件に時間を費やしておりました。
さて、和室はご希望を元にスケッチを起こして、模型にして御説明を繰り返しました。
普通に考えると、和室としては高すぎる窓やプロポーションのおかしな畳など。
突っ込みどころ満載ですが、ひとつひとつお施主様がこだわって決めた事々です。
和室は座った時の目線を考えて設計するものですが、この和室は立って演技をするときの背景として、施主は考えていたのかもしれません。
建築として見ると不思議なご希望の数々を具体的な形にした苦労を思い出します。
石川淳建築設計事務所
女優の家 提案時内部模型 [提案時イラストと完成時写真]
2002年設計の女優の家
「女優ってだれ?」を思われると思いますが、50代なら子供の頃から知っているような人です。
写真は最初の頃に提案していた稽古場のインテリア。
二階は衣装部屋でその下が小さな和室。
リビングは無くDKと寝室は中庭の向こう側にあります。
真ん中に中庭があり、舞台稽古するのに天井を感じない高さが欲しいと言うことで、天井が高い空間です。
すこし進んだ模型です。
演劇の練習にもつかえるように2階には小窓のリクエストがありました。
和室は格子戸で仕切るように変更
と言うことで完成形です。
石川淳建築設計事務所
複数競技を同時に見られる時代になりまして [日常]
連休明けの仕事はブログ更新から。
オリンピック週間ですが事務所はカレンダー通り、というか、いつもは週末の打合せが多いですが、お施主様もテレビ見たいと思い今週来週は打合せは無しです。
今回のオリンピックで今までの体験と違うのはテレビ以外にもPCやタブレットでLIVE中継を複数同時に見られる事ですね。
いままではテレビのハイライト編集しか見てなかったと思います。
さて、4連休中は自宅観戦でしたが、早朝に事務所の植物の水やりに都内へ。
日曜の朝とはいえ、渋谷の裏通りは人っ子一人居ません。
原宿にも人影無し。
代々木体育館では競技が行われているというのに、ここでオリンピックが行われている、という感覚が全く無いです。
イサムノグチ発見の道 展へ2 [旅行・建築見学]
入ってすぐの照明展示。
光が徐々に暗くなったり明るくなったりを繰り返しています。
照明が消えた状態での存在感もまた良し。
イサムノグチ発見の道 展へ [旅行・建築見学]
今日は祭日なので、見学ネタで。
6月のある日。
東京上野の東京都美術館へ「イサムノグチ発見の道」展へ行きました。
梅雨の最中の上野公園は緊急事態空けとはいえパラパラと人が居る程度。
この日はEOS6Dとシグマの12-24mm持参です。
入場です。
女優の家提案時模型 [提案時イラストと完成時写真]
少々古い模型写真ですが、これは2002年に作った外観模型。
女優のための稽古場のある住宅です。
表通りの桜並木を室内から見られるようにガラスのファサードを提案した時のものです。
当時はイラストで提案ではなくて、模型を作っておりました。
こちら完成写真。
2003年に完成しまして、この写真は2016年当時のもの。
石川淳建築設計事務所
実家リノベ cozy flat 提案時外観 [提案時イラストと完成時写真]
去年完成したcozy flat提案時の外観イラストです。
空き屋になっていた1戸建てのご実家を2戸長屋に改修する提案です。
1階部分を白と黒のボリュームに別けて、玄関を配置。
地味な話しですが、道路のレベルと既存の宅盤の高さの差を納めるのが大変でした。
こちらがビフォア。
歩行者やクルマの目線だと2階は目が行かないので1階に工事費を重点投入しました。
石川淳建築設計事務所