師匠 早川邦彦氏の住宅を久々に [早川邦彦氏の建築]
写真は師匠の建築家早川邦彦氏の代表作「成城交差点の家」「成城バス停前の家」「成城BETWEEN」の3連住宅です。
成城を通る事がありまして、少し遠回りをして見て行きました。
とても綺麗に維持されていて、お施主様の愛情を感じます。
石川淳建築設計事務所
建もの探訪の下見 [雑誌・メディア掲載]
今日も金曜日。
さて、写真はOUCHI-29 に「渡辺篤史の建もの探訪」さんが取材に入って頂ける事になり、撮影チームさんの下見の様子です。
完成したのが2013年ですので少々前なのですが、完成してすぐにご家族が米国に赴任されていて、2018年秋にご帰国。2月にはワールドフォトプレスから出版のモノ・マガジンにも出て頂き、建もの探訪さんの取材もきまりました。
延べ床面積
20坪ですが、ピアノ室・寝室・子供室・書斎 の個室とLDKと屋上バルコーのある盛りだくさんのスキップフロアの家です。
石川淳建築設計事務所
入居後のリビング [OUCHI-43レコード棚のある家]
入居後のリビングの様子です。
左のレコード棚にもコレクションが納まり、中央の部分にはアンプとレコードプレーヤーが納まりました。
オリーブ色のソファーはこの家に合わせて新調されたとの事で、床の色味にピッタリ合っていました。
石川淳建築設計事務所
リビング夕景続き [OUCHI-43レコード棚のある家]
リビングの夕景続きです。
ペンダント照明はお施主様選定の品で、吊り下げる位置や高さを工事中に吟味して決めました。
私の想像よりもペンダントの照度が低かったのですが、天井の間接照明が想像以上に明るくする事ができ(天井は照度調整機能付きです)ちょうど良い照明計画ができました。
石川淳建築設計事務所
夕景リビング [OUCHI-43レコード棚のある家]
OUCHI-43の夕方のリビングです。
黒の梁は、お施主様から設計依頼時に見せて頂いたイメージ写真の中にもありました。
そのため、梁を出さないように設計する事が多いですが、今回は素直に梁を表現してその上に束を建てて棟木を支えています。
2階の寝室の窓の上のFIX窓には東の空が見えています。
石川淳建築設計事務所
sumo注文住宅 2019年春夏号東京版にOUCHI-42が掲載 [雑誌・メディア掲載]
今日はお知らせ。
リクルートから出版の「SUUMO注文住宅 春夏号東京版」にオウチ42が掲載されました。
狭小住宅ながら、植物を綺麗に取り入れて素敵に暮らしている様子がわかります。
同内容は神奈川版冬春号にも掲載されています。
寝室夜景 [OUCHI-43レコード棚のある家]
寝室夜景です。
右のウオークインクローゼットと吹抜を仕切る壁の上に間接照明をいれ、天井面を照らす仕組みを取り入れています。
夕方の時間の写真ですので、南側の天窓からは空の水色が壁に映って綺麗なグラデーションを見せています。
石川淳建築設計事務所
木目茶色のカラースキーム [OUCHI-43レコード棚のある家]
再び寝室から見下ろしです。
石川淳建築設計事務所としては珍しい茶系をベースとしたカラースキームです。
床のパーケットは着色具合をサンプルで確かめて進めました。
その色に合わせて、階段の段板の着色や造作家具の色も合わせています。
鉄骨階段の黒は設計当初に見せて頂いたお施主様のイメージ写真から引用しています。
石川淳建築設計事務所