OSBの内装 [ハコ中オフィス]
倉庫の中に事務所を作った「ハコ中オフィス」です。
内壁は外側と同じOSB合板を用い、倉庫の中のロフト感を出しています。
ただし、どうしても窓が少なめのため、壁の一面と天井を白く塗りつぶして照度を確保しています。
床は写真のグレーの部分が土足使いで樹脂系の大判タイルを貼りました。
構造は木造で軸組工法。
倉庫の土間に土台をホールインアンカーを打ちこんで固定しています。
石川淳建築設計事務所
外観の大窓の内側 [ハコ中オフィス]
ハコ中オフィスの外観。
竣工後の写真がまだ無くて、施工中の足場のかかった写真です。
正方形の大窓はリノベーションで新たに取りつけた窓です。
なるべく自然光を取り入れるためと外観のイメージを作るためのもの。
こちらが1階の大窓の内側のようす。
玄関スペースと打合せコーナーになっています。
外からの窓は正方形ですが、外壁の基礎の立ち上がりを切れないので、室内側は腰壁となっています。
こちらが工事前の様子。
すぐに業務を始めたいとの事で、外観のリノベーションは出来る部分から開始して、いずれ建物全体に及ぶ予定です。
石川淳建築設計事務所
倉庫の中の「外観」 [ハコ中オフィス]
倉庫の中の外観です。
施工前にあった白い小さなプレファブを撤去して作りました。
予算も圧縮しましょうという事で、施主と相談してOSB合板を使い、素材の柄をそのまま見せる事にしまし、石川淳建築設計事務所としては珍しい外観となっております。
倉庫内側に面しては大きな窓を作り、作業や在庫の状況などが見渡せるようにしています。
石川淳建築設計事務所
ハコ中オフィスリノベーション [ハコ中オフィス]
今週からは倉庫の中にオフィスを作った「ハコ中オフィス」をUPします。
大学時代の友人から、自社のオフィスを作りたい、という連絡がありました。
彼も以前は大御所建築家のスタッフ経験がある人ですが、今は地元で家業を継いでいます。
資材置き場を兼ねた倉庫を購入して、内部に自社オフィスを作る計画です。
石川淳建築設計事務所