富岡製糸場へ 6 西置繭所内部 [旅行・建築見学]
2020年の10月から公開になった西置繭所の内部です。
世界遺産に決定してから予算がついて改修された棟なのでしょう。
東置蔵所の素朴な展示ではなく、内部は近代的にリノベーションされていています。
これから展示をするか、イベント用と思われる空間がありました。
こちらは東置蔵所にもあった荷物用エレベーター、扉を開いて展示されています。
2階の展示室です。屋根の野地板の下にトタン板で天井を作ってありました。
天井と壁はおそらく元のままのようですが、床は樹脂性の仕上げに張り替えられています。
下地が見えるように柱の廻りが空いています。
こちらは屋根の構成の模型展示。
野地板の上に木の薄皮を拭いて防水し、その上に瓦を載せていました。