富岡製糸場へ 1 [旅行・建築見学]
1月に群馬県の世界遺産 富岡製糸場へ建築見学へ行きました。
世界遺産になり、ものすごい混雑していた製糸場。
人混みの中で見る気にもならず、訪れるチェンスを失っていましたが、やっと、空いた状態でゆっくり見学出来る時期が来ました。
商店街の突き当たりに見えて来ます。
チケットを買って敷地内へ進みます。
木造の軸組で建てて、間の壁にレンガを積んでいる模様です。
貫通通路から見返し。
3現場+4プロジェクト進捗 [現場だより]
今日も金曜日。
さて、写真は福島で進む事務所併用住宅の現場。
地縄確認に行きましたが、新幹線が地震で不通で、密を避ける意味でもクルマで自走して行きました。
去年の4月以来、久々にお施主様と対面でお会いできました。
こちら都内の高台の住宅。ボード貼り進行中。
こちら地下のある住宅の地下階段です。ボルトの頭を切る作業中。
こちらはもうすぐ設計が完了するプロジェクトの敷地です。
既存解体が終わって、敷地形状に問題無いか確認に行きました。
こちらは横浜で進む住宅プロジェクト。
設計は終わっていて、只今確認申請準備。
敷地は先週から既存解体工事着手です。
こちらも去年設計完了していますが、4月に既存解体を開始する予定で只今仮住まいにお引越準備中。
工事契約も終わっているので、工事着手をまつばかりです。
最後は東京の下町地区で店舗併用住宅の建て替え計画。
確認も下りていて、只今見積中。実は既存建物は私が25年前に設計担当したもの。
お施主様がTVかWEBで私を発見してくださって、設計ご依頼がきました。
25年ってあっという間ですね。
石川淳建築設計事務所
スキップフロア提案時イラスト [提案時イラストと完成時写真]
スキップフロアの構成を御説明のためのイラストです。
玄関から半層上がってダイニング。折り返して半層上がってリビングが見える絵です。
右の窓は図面とイラストで作成時の時間差があり、イラストでは窓は2段式の高窓と地窓の組み合わせで画いていました。
こちら完成時写真。
窓以外の空間構成は提案時のまま実現。
キッチンに1本柱を立てましたが、この柱1本のおかげで天井高さ高く出来ています。
石川淳建築設計事務所
スキップフロアのハコノオウチ13提案時外観図 [提案時イラストと完成時写真]
ハコノオウチ13の提案時の図面です。
模型も作ったのですが、そのままお施主様のところに差し上げてしまって、なんと写真も残っておりませんでした・・・と言うことで提案時の概略立面図と断面図です。
地下使用前提のご依頼でしたが、道路レベルから半層ずつ上下するスキップフロアを提案して地下でも光が入りやすく、地上階から行きやすいように提案。
完成時写真です。
外観のアイデアは1/100図とほぼ同じ。
石川淳建築設計事務所
オペラシティギャラリー 亀が歩く会場 3 [旅行・建築見学]
オペラシティアートギャラリー 千葉正也氏の個展(3月21日まで)
亀を探して会場を進むと・・・
いました!
会場を一回りしてくると、区画の壁の穴を通り抜けて、だいぶ移動していました。結構早く歩くようです。
会場内にはエサの冷蔵庫も完備。
こちらはバックヤードに予備の亀がおりました。
以上、密無く、たのしい展示でした。
展覧会詳細リンクです
https://www.operacity.jp/ag/exh236/
中庭に開くリビング提案時イラスト [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-41のリビングの提案時イラストです。
右の窓は中庭に開く窓で、階段が右に見切れる感じに。
玄関位置と玄関横の小和室を提案です。
階段横に読書室の窓がありましたが、完成時は読書室は2階へ移動しました。
計画地が静岡県という事で、構造耐力を他県よりも安全側にする規定があります。そのため、平屋部分でも梁や火打ちが多いです。
実際は屋根面で強力に支えられるのに、法令に書いてないので評価につかえず。
お施主様的には梁を出したデザインが好きとの事で気に入って頂いております。
石川淳建築設計事務所
OUCHI-41提案時模型 [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-41の提案時模型です。
設計時期がOUCHI-40と同じ頃という事もあり、両方とも切妻屋根を直角に交差させる案です。
中庭のご希望がありましたのでL型配置で塀と組み合わせる事でコストを圧縮。
正面から見ると片方の切妻が大きく見えるので、印象が変わります。
石川淳建築設計事務所