作品のない展示室 世田谷美術館 1 [旅行・建築見学]
先日、世田谷美術館へ行きました。展示タイトルは「作品のない展示室」2020.07.04〜08.27
コロナ禍のため、海外からの作品の貸し出しが滞ったため、空っぽの展示室を公開するという企画です。建築自体を楽しめる企画で、しかも入場料無料です。
何度も行ったことのある世田谷美術館ですが、展示室を竣工写真的に見られるのは初めてです。
設計はご存知、故 内井昭蔵氏。
ヴォールト屋根(アーチ型の屋根)など80年代の建築トレンドがちりばめられた建物です。
かつて訪れた時はじっくり外観はみていませんでしたので、この機会に12mmレンズで写真も撮って歩きます。
引き渡し・土地がみつかり・地鎮祭 [現場だより]
今日も金曜日。
さて、写真はお引き渡し中の栃木の家です。
土地は元々母屋のある場所のため、じっくり、ゆっくりと進める事ができ、初めてお施主様と出会ってから完成まで2年間を費やしました。
こちらは去年の夏から土地探しをしていたお施主様の見つけた古家付の土地。
2階からは東京湾を見渡せる場所で、家づくりのスタートです。
こちらは去年の5月から設計開始していた都内の現場。
先日地鎮祭を行いました。
いよいよ着工です。
リビング吹抜から採光 [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
2階のリビングの上の吹抜から。
ルーフバルコニーからの光を吹抜ごしにリビングへ落とします。
ブリッジ状の部分はバルコニーと3階の部屋部分を結びますが、これは3階建て以上の場合は道路側の非常用進入口から3階の室内へ動線が確保される必要があるため、法的に必要なブリッジとなります。
石川淳建築設計事務所
吹抜越しにルーフバルコニー [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
アトリエから吹抜越しにルーフバルコニーを見た様子。
正方形の窓は防火戸のためアルミサッシュの既成品はありません、その結果スチールの製作窓です
バルコニードア前に立ってみかえし。
奥に階段があり、その先に寝室があります。
石川淳建築設計事務所
週末お引き渡し等々 [CR-XかS660で現場へ行こう]
今日も金曜日。
写真はもうすぐお引き渡しの栃木の住宅です。
右側に古い蔵があって、新旧の白い切妻がならんだ風景ができました。
作品名はOUCHI-46になる予定です。
こちらはコロナが始まるちょっと前に現地確認に行った福島県の現場。
1階事務所で2階が住まいの切妻型の家を設計中です。
こちらは都内で設計中の住宅の土地です。
RCの擁壁の上が敷地で、とても見晴らしの良い立地です。
石川淳建築設計事務所