昨夜は山下達郎リモートライブ [日常]
今日も金曜日。
さて、昨夜は山下達郎氏のリモートライブを楽しみました。
写真は開始32分前の画像。
友人宅とIpadで、これまたリモート宴会しつつ盛りあがります。
彼のコンサートチケットは一生手に入らないものでしょうが、リモートライブが普及すれば拝見できる可能性も出て来ました。
この回は過去の映像の組み合わせで1時間半弱ほどでしたが、今後生ライブも期待です。
提案時の中庭を見る風景 [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-32の竣工写真、中庭を見た様子です。
こちらは提案時のイラスト。
当時のカメラでは撮れないような広い画角で、南の窓を入れたキッチンからの様子を提案しました。
画角を振った写真です。
レンジフードは提案時と違って、天井から下げる方式に変更しました。
石川淳建築設計事務所
スキップフロアリビングの提案時イラスト [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-32の提案時リビングです。
左の開口の先が中庭で、スキップフロアで玄関から半層上がったLDKを画きました。
提案時は仕上げの素材を書き入れず、実施設計時か現場段階で色を決めます。
こちら完成時の写真。
外壁側の壁はシナ合板貼りにしました。
石川淳建築設計事務所
玄関から見通せる中庭 [提案時イラストと完成時写真]
OUCHI-32の提案時玄関ポーチです。
硝子ドアから中庭ごしに書斎が見通せる様子を提案しています。
こちら完成時の竣工写真です。
奥の黄色のアリンコチェアのある小部屋は奥様の書斎です。
石川淳建築設計事務所
中庭+スキップフロアの家 提案時模型 [提案時イラストと完成時写真]
最新竣工物件の写真用意出来るまで、かつて完成した住宅の提案時と完成時の写真を見比べる企画を。
模型は2013年にご提案したOUCHI-32の外観模型です。
設計時期としてはOUCHI-29と同じ頃です。
小さな中庭がある家で、スキップフロアによって玄関が半層あがった位置にあります。広い道路に面するように立つ立地のため、玄関を浮かせることで外からの視線が入りずらくする意図です。
こちら完成時写真。
歩道の植栽の上に浮いているように設計しました。
石川淳建築設計事務所
作品のない展示室 世田谷美術館 3 [旅行・建築見学]
お休み中は世田谷美術館行ってきた模様です。「作品のない展示室」2020.07.04〜08.27
エントランスホールから回廊を渡って展示室へ進みます。
ここが前記事のサンクンガーデンの上のブリッジの中です。
サンクンガーデンの噴水(といっても滝状の)を見下ろしつつすすみます。
展示室入り口です。
開館と同時に入りましたが、お客さんは数人でした。
作品のない展示室 世田谷美術館 2 [旅行・建築見学]
お休み中は世田谷美術館行ってきた模様です。「作品のない展示室」2020.07.04〜08.27
開館前の時間に到着したので、エントランス廻りを徘徊します。
写真左手の腰壁の向こうは・・・・
水盤が見えてその先はサンクンガーデンになっています。
サンクンガーデンへの階段。
80年代の設計ですので全体的に「ポストモダン」デザインですが、フランクロイドライトのイメージに見えます。
ブリッジが横切るサンクンガーデンです。
エントランスホールから、このブリッジを通って展示室へ導く動線となっていますので、後ほど通る橋です。 サンクンガーデンには「セタビカフェ」があり、コロナ禍でも外で食事が取れて、とても快適です。
世田谷美術館にはこのカジュアルなカフェの他レストランもありますが、晴れていればサンクンガーデンで水の流れを見ながらのセタビカフェランチは快適。
こちらは展示を見終わってから取ったランチです。
980円でとってもお得!
と言うことで、エントランスへ戻って入場しました。
屋上バルコニー [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
屋上バルコニーです。
3階建ての住宅は3階の道路側に非常用進入口になる窓を設けなければなりませんが、この窓の有効開口を満たす既成品の窓達をデザインとしてまとめるのは中々難しいです。
そのため、今回はバルコニーを介して窓を付け、道路に面する側には開口を設ける手法にしています。
左のドアが進入口のドアです。
そして道路側の外観。
3階の開口がその部分です。
さて、しばらくは竣工写真が途絶えますので、久々に平日は「提案時イラストと完成時写真」をお送りする事になりそうです。
石川淳建築設計事務所
カメラネタで恐縮ですが [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
今回竣工写真は自分で撮りました。
機材ネタになってしまい恐縮ですが、今回はキャノンのEOS Rにマウントアダプターを付けてシグマの12-24F4DGで撮りました。
ちょっと前まで12-24F4DGと6Dで撮影していたのですが、その組み合わせでは歪曲収差をほぼ感じなかったのですが、EOS Rとの組み合わせでは歪曲収差がかなり出まして、Lightroomで一生懸命補正しました。
しかし、スキル不足で歪み気味。 狭小住宅には12-24F4DGは最強(お値段的にもEF-11-24へは行けないですし)ですが、やはりミラーレス用に開発された訳ではないので組みあわせは考えて使わないと行けないことを学びました。
斜めに撮るとごまかせます。
石川淳建築設計事務所
エアコンの位置は悩みの種 [下町ペンシルハウスOUCHI-45]
ブリッジからの見下ろしです。
やむを得ないのですが、吹抜にエアコンを取りつけるときは上からのビューが気になります。
上から見えない位置に付けたいものの、エアコンの効きや取り付けコスト、メンテナンス性から、どうしても上面が丸見えになることもしばしば。
ビルドイン式はお値段が高いし・・・
常にエアコンの位置は設計者の悩みの種です。
石川淳建築設計事務所