101室と102室 [マツバラハウス]
1階の101室です。
奥の黒く仕上げた部分は1.2mほどの高さに家具工事で登れる床を設置しています。
下にベッドか上にベッドか、を置く想定。
白のドアの中はトイレがまずあり、その先にユニットバスがあります。
見返しの部屋の入り口方向です。
部屋のドアにあたる部分を硝子にしてここで法令の採光を取るのが2000年代のワンルーム集合住宅の標準となってきました。
この101室では広めの土間にドアを2つ並べました。
こちらは102室。
101との違いは収納の位置と・・・
こちらの玄関はドアの他に窓を2つ配置。
法令採光を確保するために非常に苦労した建物です。
石川淳建築設計事務所