「東京23区内プールのある家」をYouTubeにUPしました [雑誌・メディア掲載]
アナログ流行だそうで [日常]
今日も早くも金曜日。
さて、写真は事務所に置いてあるレコードプレーヤー。
高校受験時に「私立受けずに公立専願なら買ってやる」と親に言われて勝ち取った物です。
41年経っても問題無く可動中。
こちらは高校時代にFM放送をエアチェックしたテープ。
城達也氏のジェットストリームを毎日録っていた物。
コメント部分を入れないように音楽だけ録ってましたが、今思えば語りの部分も入れておけば良かったなと。
数年前に中古で買ったデッキで聞いてます。
やっぱり圧縮された音楽よりも良いような気がしますが錯覚の恐れも・・・
テープやレコートを裏返す儀式が良いんでしょうかね。
石川淳建築設計事務所
カーザ・エルミタッジオ エレベーター乗り場 [目黒通りのデザイナーズマンション]
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオ。
2006年当時のソネットブログはUPできる写真も小さかったので、改めて修正写真を上げさせて頂きました。
一旦今日で終了して、来週からは春に完成した戸建てをUPします。
さて写真はエレベーターの乗り場。
木格子のガラス壁の向こうは目黒通りで、自然光が入る仕掛けです。
フィルム写真なので、やはりデジカメの写真よりも柔らかな感じがするように思います。
といってもフィルムスキャナーとLightroom介しているので・・・
いずれにしても当時はフィルム代と現像費用がバカにならなかったですが結構な数のカットを撮っており良かったです。
石川淳建築設計事務所
カーザ・エルミタッジオ つくばい [目黒通りのデザイナーズマンション]
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオ。
こちらは1階のエレベーター乗り場にある「つくばい」で初出しの写真です。
元々この建物の敷地はオーナーさんの庭でした。
そこに有った「つくばい」を当時の記憶としてエントランスホールに移設する事になった物です。
水が出ている所は銅の水道管を加工して作ってあり、こぼれた水は床の砂利敷きの中にある排水管へ消えていく仕組み。
石川淳建築設計事務所
カーザ・エルミタッジオ 車寄せ側エントランス [目黒通りのデザイナーズマンション]
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオ。
1枚目と2枚目は2006年9月のブログに出ている写真を修正して大きくしています。
タル形に歪んでいた画像をPhotoshopでだいぶ直しました。
こちらは以前の写真
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-09-20
さて、目黒通りの裏通りにこの車寄せ側エントランスがあります。
正面の黒い壁は機械駐車の自動ドア。
見返し写真ですが、これは蔵出し写真。
右下にクルマのターンテーブルが見切れていますが、その先はパイプ式シャッターがあります。
天井に引き込まれた開いた状態の写真です。
左の親子扉の方は歩行者用の扉で、避難路とクルマの車路が並んである状態のためシャッターが上がっているとこんな風になります。
石川淳建築設計事務所
カーザ・エルミタッジオ 枯山水に灯籠 [目黒通りのデザイナーズマンション]
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオ。
こちらは2006年のブログ記事。
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-09-15
9階から3階へ下りてきた外部避難階段の横の空間ですが・・
こちらはWeb初だし写真。
片持ち階段を上がると、前の写真の灯籠がある枯山水のスペースに出ます。
こちらは灯籠の横から見上げた様子。
この空間は屋根が無くて、階段を「外部避難階段」にするためのスペースです。
ここが外部である事によって、階段が「外部」に見なされます。
ちなみに、外にならない場合は・・階段をもう一つ作る必要があります。
階段2つは不経済なので、階段を1つにするための工夫のスペースです。
石川淳建築設計事務所
中野サンプラザも夏でお別れ [CR-XかS660で現場へ行こう]
今日も早くも金曜日。
さて、写真は中野駅前の中野サンプラザの北側パーキング。
撮影は2011年ですので、右のキリンビール本社が工事中。
こちらは2012年の様子。
中野サンプラザは2023年夏に閉館が決まっていて、只今はゆかりのアーティストによるコンサートが続いています。
設計は日建設計で担当は林昌二氏です。(2011年死去)
そういえば林昌二氏担当の銀座三愛ドリームセンターも建て替えだとか。
スクラップアンドビルドがジャパンスタイルって事ですかね・・
石川淳建築設計事務所
カーザ・エルミタッジオ 外部避難階段 [目黒通りのデザイナーズマンション]
2004年撮影のフィルム撮り竣工写真でお届けするカーザ・エルミタッジオ。
こちらは2006年のブログ記事。
https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2006-09-14
外部避難階段の2階から見下ろし。
3階から9階までは折り返し階段で、3階から2階へは片持ち式の直階段。
そして、2階から中庭に下りて、裏ドアを開けて道路へ避難というルートです。
2以上の直通階段の免除のため外部避難階段としてます。
「2面開放」と上部天空を組み合わせて、だいぶ工夫しました。
さらに、外部避難階段から離れ2m以内に開口NGというのも地味に効いてきます。
マンションの設計は避難計画と採光との戦いです。
こちらは初出し写真です。
例によってCANON AE-1とRMCトキナー17mm F3.5の組み合わせで撮影。
石川淳建築設計事務所