キッチンから家事動線 [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
キッチン前の椅子の右には脱衣室へ入る引き戸があります。
中の様子。
斜めの天井はロフトへ上がる階段の下部分です。
脱衣室からは裏手の物干しベランダへ直行。
家事動線を楽々に。
再び父島へ 15 帰路出航 [旅行・建築見学]
休日は昨年出張で行った10年ぶりの父島往復の写真、帰路の出航です。
島の人達大勢の見送りを受けて出航。
10年前のブログに書きましたが、初めてこのシーンを体験した時は涙が出ました。
コロナ禍ですが、沢山のお見送りの船が湾外まで併走してくれます。
来島者数を絞っていますが、お見送りの船数は以前と同じように盛大に見送ってくれました。
石川淳建築設計事務所
松濤美術館建物公開 1 [旅行・建築見学]
渋谷の松濤美術館が建物自体を公開する企画展を行っています。(2022年1月30日まで)
世田谷美術館がコロナ禍で展示作品を手配出来ない事を逆手にとって建物自体を公開した時は大変感心しましたが、こちらは設計者の白井晟一氏の資料公開の第一部に続いて第二部としての白井氏設計の建物公開との事。
エントランス。
エントランス横のエレベーターホール。ロッカー室などが隣接しています。
タカラスタンダードのキッチン全景 [小オフィスのある家 ハコノオウチ18]
キッチンはお施主様が選んだタカラスタンダード製で、背面の白い引き出し収納も同社製です。
冷蔵庫は左奥に設置。
コンロの横の壁の向こう側は通路になっているので、キッチンの廻りをグルリと廻れます。
ちなみに、上部はロフト床で、コンロ前を隠す壁がロフトを支えています。
石川淳建築設計事務所
再び父島へ 14 夜の小港海岸へ [旅行・建築見学]
お打ち合わせが終わって、夕食前。
八瀬川の遊歩道を小港海岸へ歩きます。
歩道にはカニがいっぱい歩いていて、カエルも合唱しています。
小港海岸の夕暮れ
海岸の東屋と月
東京都最南端バス停前の八瀬川と月。
1航海6日間で島には3泊しますがあっという間です。
建築家がデザインしたラビューに乗車 3 [旅行・建築見学]
西武池袋線に走る建築家の妹島和世氏がデザインした特急「ラビュー」の乗車記
この車両をデザインした建築家の妹島和世氏には数回お会いした事があります。
就活中の1990年に伊東豊雄事務所で1ヶ月ほどバイトをした時に妹島さんと伊東さんの打合せの席に何故か私も参加しておりました。
何かの設計を両者がコラボしてやるような打合せだったように記憶しております。
妹島さんは伊東事務所のOGで1990年頃は小さな住宅をいくつか発表して、再春館の寮を設計中あたりの時期だったと思います。
しかし、妹島さんがここまで突き抜けて日本を代表する世界的な建築家になるとは当時は想像できませんでした。
妹島さんは学生時代からスター級で、出身の日本女子大では「ポンジョ三羽ガラス」と言って他の2名と会わせて3名の優秀な学生の一人だったとの逸話を聞いたことがあります。