H型鋼の受電柱 [ハコノオウチ3世帯レジデンス]
建物西からです。
地味な話しで恐縮ですが、電力の受電柱は製品ではなくて、H型鋼を建てました。
H型の溝の方向を見せて、裏側の溝の中に電線を納めます。
建築的には定番の方法ですが、普段の小さな住宅の設計ではやれません。
なんと、2002年設計のK-Water以来で20年ぶりにやりました。
ちなみに、H型鋼左の扉の中には3世帯分の電力メーターと水道メーター、ガスメーターを納めているメーターBOX的な扉です。
テレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」にてハコノオウチ17が放送されます(9月24日朝4時25分)是非ごらんください。
石川淳建築設計事務所