階段室(といっても部屋として区切られていませんが)と廊下の仕切を木製縦ルーバーを使って仕切っています。裏側が地下への階段、手前は1階の廊下です。

縦ルーバーは105mm×25mmで白の拭き取り塗装としています。
ピッチがばらばらにならないように木の丸棒で串刺しにして固定してあります。

縦の木ルーバー越しに光が入り、美しいグラデーションが出ます。
和を感じもしつつ、和風でもないデザインです。


こちは2階のルーバー施工中写真。
階ごとに分けて、組み立てていきます。



石川淳建築設計事務所