既存建物2階の子世帯LDKです。

この写真は2006年ごろの様子で、テレビの家具がまだありません。
壁は白のクロス貼りがベースですが、開口の向こう側、つまり1階の壁からつながる吹抜の壁が木目の強いインテリアーチ合板貼りとなっています。

白の壁越しに柄の強い壁を配置して、奥行きを感じやすいようになっています。
また、2006年時のブログでは竣工写真のみの掲載で、お住まいの様子をお伝えできませんでしたので、ちょっとだけお住まいの様子をおつたえします。


2階のリビングは増築改修後も子世帯リビングとしてそのまま使います。



こちらは2006年時の竣工写真です。
左の硝子窓の部分が増築棟と既存棟をつなぐ廊下に変化します。


石川淳建築設計事務所