オランダ建築旅行も帰路のスキポール空港で最後の建築です。

空港は行きは到着後そそくさと出てしまいますが、帰りは空港に早めに着いて中をぶらぶらするのようになりますね。

設計はベルテム&クラウェル
1994年完成ですので、レンゾピアノ設計の関西新空港と同じ年に開港です。

他の空港と比べると、出発ロビーの大空間の中に住宅のリビングのような空間や店舗の配置が特徴、とTOTOの建築ガイドに記載があります。

たしかに、ダイニングテーブルのようなフリーで飲食できる場所やソファなどが配置されていて、くつろいだ時間を過ごせます。

ここなら、ラウンジなどに入るより快適に過ごせそうです。








日本行きのジャンボジェットが見えています。
これに乗って帰りました。