可動ハシゴを上がってロフトの中です。

収納量確保のためのロフトですが、法令的には床面積の1/20未満の窓しかつくれません。
それもあって、リビング側に開口を設けて、リビングの光を入れて照度を取っています。

大きく正方形などの開口にする案もありましたが、収納内の荷物が見えすぎるのを防ぐため、また手摺りも兼ねる事にして、腰高壁を立ち上げて南の横スリット高窓と寸法を合わせてみました。

天井高さは1.4m未満のみなさんご存知小屋裏物置ですが、ここでは1.37mになっています。

締め切ってしまうよりも空気の流れがあり収納としては良いのでは、と考えています。



さて、そのスリットから下を見下ろした様子。


石川淳建築設計事務所