昨日に引き続き連休中はお休みネタを。
大田区にある「昭和の暮らし博物館」つづきです。


保存展示されている民家がL形配置で、受け付けとミュージアムショップの平屋棟の間が中庭になっていました。


屋外には昭和を感じさせる品々が展示されています。
室内の展示品は主に「私物」で屋外は復元された物達が展示されているようです。

さて、「感じる」といっても昭和40年代生まれで団地育ちの私だと、実体験としてはありません。
昭和30年代生まれ以前の人だとこのような景色の中におられた方も多いのではないでしょうか。





アニメーション映画の「この世界の片隅に」の美術設定のため、この施設がロケハンされたそうです。
映画のためのスケッチなどの資料が2階に展示されています。


小さな民間施設ですが、とても楽しめます。

所在地は大田区南久が原2-26-19です。
路地の奥にあるので、表の道からはちょっと奥まってます。