世田谷美術館行ってきた模様です。「作品のない展示室」2020.07.04〜08.27

1階展示室は扇型の平面にそって半円錐的な屋根になっているようですが、室内側には屋根を支える構造体が表しになっています。

いままで何度も入った事のある展示室ですが、天井をこんなにマジマジ見るのも初めて。
円錐の上にはメンテナンス以外には特に入れる様子はありません。


動線的には正面右から入ってきて、扇型の平面を回遊して、正面左に進むようになっています。
円錐の中心に柱を立てないためにこのような架工になっているものと想像します。

それにしても凄い天井構造でインパクト大です。