先日、大きく変わった渋谷駅周辺を散歩しました。

写真は旧銀座線渋谷駅の新駅から見た様子。
デパートのビルの2階(3階?)にある地下鉄駅ですから、かなり未来的な光景でした。

降車ホーム(左側)に接した伊東屋で毎年手帳を買ったものです。


振り向くと新渋谷駅。設計は内藤廣氏 M型のストラクチャーはその上に作られる遊歩道を支えるためとの事。内藤廣氏の意匠で曲線が複数つながって出てくるとは少々以外に思いました。
メトロの「M」をモチーフ、といった所でしょうか。





こちらはホーム手前の手摺り。
「縦ざん」が二重になっている凝った作りです。



内藤事務所OGいわく、かつての内藤氏建築で使われたデザインだそうです。

こういうところを見ると、建築と建設と土木の違いがわかりますね。