神奈川県の宮ヶ瀬ダムへ行ったつづきです。
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写真はダム下の見学者用の入り口からダムの内部へ入る通路です。
水平に進み、エレベーターに乗ります。

非常に涼しい通路で、「ダムの水温を拾っているので涼しい」と説明が貼ってありました。


ダムの頂上の広場は広々としています。

下から小さく見えたキューブ型の工作物が大きく見えます。(エレベーターの棟屋にもなってました)



放水路を上から見下ろし。身震いする感じです。

建築は身体寸法との関係性を重要視しますが、土木にはそれがありませんし、不要です。そのことが、土木の魅力であり、「怖く感じる」理由ではないかと、勝手に感じてます。


下から見えていた「フーチング」の部分です。階段の最上部に説明看板がありました。


ダムの下と上の見学場所を結ぶ乗り物「インクライン」です。ケーブルカーですね。





ダム上側から見たダム湖の様子。
神奈川県は昔から水道水が美味しく、水不足も概ね無縁ですが、宮ヶ瀬はじめ、数カ所のダムの功績なのでしょう。