前川邸の書斎です。造作カウンターの下に暖房用のコンベクターがあります。
台所のボイラーから温水を引っぱってきているのでしょうか?

木製窓はもちろん単板ガラスですが、部屋が小さいので当時は暖かだったでしょう。


使用していた品々でしょうか。
ソニーのポータブルテレビ、これ当時は相当な高級品ですね、さすが前川國男。


独立トイレは女中部屋と書斎の間に位置します。

浴室の床も黒のタイルに白の目地です。

いづれは「見なければ・・・」と思っておりましたがやっと訪問できました。