週末は秋田への出張旅行の様子を。

安藤忠雄氏設計の秋田県立美術館です。
写真の背面方向が大通りとお堀になっていて、そちらに向かって建ってる形です。
打放シの建物と左のガラスの建物の間を進んでアプローチします。


中から見返しです。左が美術館で右が文化活動のための棟です。
この棟で住宅相談会に参加して来ました。


先の写真を左に振ったとろこです。
美術館のエントランスの開口があります。
結構素っ気なく開いています。


中からエントランスを見返します。


この美術館最大の見せ場。エントランスホールに「浮いた」コンクリート造の階段です。
上部は三角形の光天井となっています。


階段を上から見下ろし。


すごい!
と思うのは階段の「縦ざん」のフラットバーが1本ずつ直接コンクリートの階段床に生えている事です。まあ、なんと手間の掛かる事をしています。さすが脱帽のディテールです。