サヴォア邸の天窓を外から見た様子です。

立ち上がりは低めで、ガラスは片流れで端部はガラス小口を見せていました。
屋根は砂利敷き込みとなっていますので防水の仕上げは見えず、ですが竣工した頃は漏水に悩まされていたそうです。



室内から見上げる天窓の様子。
空が綺麗に見えていますが、基本的にはどの天窓も、天井面から深さをとり、ガラス面が見えないようなデザインとなっていました。



石川淳建築設計事務所