1階から2階へのスロープです。


手すりは黒で壁は白。床は黒寄りのタイル貼り。


斜めのスロープと水平のサッシュとスロープを支える柱が混在していますが、案外とスッキリ見えました。設計者としてはスロープの途中に柱は入れたくないのが普通の気持ちですが、当時の工法からの必要性なのか、それとも柱をグリットで建てることを優先したのか。


石川淳建築設計事務所