お引越後のダイニングの様子です。
3.3畳(1坪)スペースにダイニングテーブルを置いていますので、けして広くは無いのですが、出窓で視界をひろげ、右に見切れた先に正方形の大窓もあるので開放感があり広さ以上に感じます。

敷地の制限がありますので、建築家は「広くつくる」事はできませんが、「広く感じるように作る」事はできます。
その好例と思います。


キッチンとダイニングスペースの間の腰壁は以前のブログにも書きましたが大判の柄タイルです。

7月16日(土曜)朝5時、テレビ朝日にて「渡辺篤史の建もの探訪」でこのハコノオウチ07が放送されます。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/


石川淳建築設計事務所