アヴェイロ大学の図書館です。
この写真は短手側のエントランス側。



こちらは大学キャンパスと反対側の面ですが、建物のファサードとしては湖に向かったこちら側のデザインが意識的に作られているようです。
右の折れ曲がった白い壁が庇として機能しています。

コンクリート製に見える薄い板が緊張感を持って折れ曲がっています。



キャンパス側からは図書館の2階へペデストリアンデッキでアプローチする形でした。


横スリット窓のディテール。
一つのスリットの中に、窓やインナーバルコニーなどが組み合わされています。





ブリッジと丸柱。

さて、内部は撮影禁止との事で、中の写真はありません。



キャンパス内の他の建物と仕上げを共通にしていました。

図書館の守衛のおじさんに、「ソート・デ・モーラ」設計の棟の場所を聞いたところ、親切にその場所まで案内してくれました。
お世話になりました〜。