玄関内部 [T-3G幅3mの狭小住宅]
2007年の写真を大きくして再掲載です。
Lightroomで明るさ調整して縦横の歪みも改めて修正しました。
中央の水洗は奥様の趣味のサーフィンのための設備です。
去年メンテで10数年ぶりに伺ったら、奥様の趣味がボディービルに変わっていて、大会出場のYouTubeを見せて頂きました。
15年もたつと変わりますねえ。
石川淳建築設計事務所
愛車を納める玄関土間 [T-3G幅3mの狭小住宅]
巾3mの家再び [T-3G幅3mの狭小住宅]
竣工物件待ちのため、2007年のブログにUPしていた「巾3mの家」の竣工写真を大きく再掲載です。
撮影は自分撮りで機材はEOS Kiss Degital N とEFS10-22mm です。
改めて調べるとDegital Nは800万画素しかないのですが、フィルムカメラからデジタルに乗り換えができて、当時大変感激しました。
石川淳建築設計事務所
幅3mのガレージハウス・最終回 [T-3G幅3mの狭小住宅]
石川淳建築設計事務所
先週の続きです.夜景の写真ですが、玄関引き戸を少し開けた様子です.外観の白い壁はモルタルに金ゴテ仕上げで弾性塗装を施してあります.さて、この建物のご紹介は今日で終了で、次は新しい話題を書いてゆきます.
幅3mのガレージハウス・白い洞窟 [T-3G幅3mの狭小住宅]
石川淳建築設計事務所
リビングからダイニング方向を見返します.床はカーペット敷き込みで、床に直接座る生活を想定しています.天井の高さも低いところは1m程で座った時に落ち着く位置になっていてエアコンも床置き式を採用しています.細長いリビングダイニングは白い洞窟といった感じの空間に仕上がっています.
幅3mのガレージハウス・ダイニングの下窓 [T-3G幅3mの狭小住宅]
石川淳建築設計事務所
もう一度全体を退いて見た写真です.手前の白い床の部分がダイニングで奧の半層上がっているところがリビングです.左下に窓が見えますが、床面の高さにある換気用の窓です.自然換気は主に重力換気といって空気の温度差による重さの違いで換気を行います.そのため窓は低い位置と高い位置に設けることで効率よく換気できます.
幅3mのガレージハウス・最上階の梁 [T-3G幅3mの狭小住宅]
石川淳建築設計事務所
天井の梁のUPです.いつも設計しているときは梁が出ないような構造的な工夫をしていますが、この住宅の場合は細長いため、階段の南北両面に筋交いを入れて強度を取っています.そのため、最上階でも梁が必要でこのように室内に出ています.しかしこれをデザイン的な要素として取り入れ、照明の取り付けなども関連づけています.壁と梁の取り合いは苦労して納めたところで、施工者の根気強い仕上げで綺麗に収まりました.
幅3mのガレージハウス・手摺と柱 [T-3G幅3mの狭小住宅]
石川淳建築設計事務所
手摺りと柱の取り合いのUPの写真です.大工さんの苦心作です.飾り棚でもあり、手摺りでもありますが部屋の中のデザイン的要素も含んでいます.
幅3mのガレージハウス・ダイニング端からみる [T-3G幅3mの狭小住宅]
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ダイニングの端からキッチンの半透明仕切りを見たところ.シナ合板の棚板がうっすら透けて見えています.左の壁のへこみはエアコンを取り付ける部分で、取り付けたときの出っぱり感を減らすため壁の厚みをくりぬいて、収まりやすくしています.
幅3mのガレージハウス・キッチン [T-3G幅3mの狭小住宅]
石川淳建築設計事務所
昨日の見返し、キッチンはサンウェーブ製です.床は白のビニル床タイルで掃除がしやすく明るい印象のものです.室内全体が白基調ということで、キッチンも白のものが選ばれています.