クルサール国際会議場 朝の写真 [スペイン建築旅行]
ラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場の朝の様子です。
夜の光のキューブと違ってガラスのキューブ
そして、夜は見えなかった岸壁際の波消しブロックです。
立方体の「本石」のようで、日本では見られない景色です。
クルサール国際会議場のガラスのキューブのデザインはここから来たのか?と想像したりします。
正面側からエントランスを見ます。
会議場という事で、中に入るのは遠慮しました。
この橋の向こう側にクルサール国際会議場がありました。
朝の雨上がりで虹が出ていました。
ラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場 [スペイン建築旅行]
週末は2017年に行ったスペイン建築旅行から
写真はサン・セバスティアンに建つラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場です。
海に面して建っていて、建物全体が行灯状態で光っています。
会議場と歩道の間は川の河口で、左方向が海です。
歩道の右方向に宿泊したホテルがあります。
海との対比が綺麗でした。
こちらが宿泊したホテルで、右が海に面した道路。
ここの2階の右の列の部屋に泊まりまして、窓からクルサール国際会議場が見えます。
客室はシック。
サンセバスティアンの空撮写真が飾ってあります。
中心にはクルサール国際会議場が写っていました。街のシンボル的建築になっているようです。
サン・セバスティアンでハイジとクララ発見 [スペイン建築旅行]
週末は2017年スペイン建築旅行のようす。
ゲーリーとカラトラヴァのワイナリーを見た後は一気に北上してサン・セバスティアンへ来ました。
町中の先にはラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場が見えています。
スペイン語でサン・セバスティアン(バスク語でドノスティア)は風光明媚なビスケー湾に面したリゾート地です。飲み屋街が有名で・・・
ヨウジに刺さったおつまみの「ピンチョス」で有名です。
お店によって色々なピンチョスがあり、何店もハシゴしながら吞み歩くのがこの町の流儀だそうです。
さて、町中には模型店がありました。
世界のタミヤ!
ハイジとクララを発見!
サンティアゴ・カラトラヴァ設計 YSIOSワイナリー [スペイン建築旅行]
サンティアゴ・カラトラヴァ設計のイシオスワイナリーの続きです。
正面のエントランス
こちらが駐車場からのアプローチです。
木造建築との事で、屋根の波形は大きな梁を片流れで掛け、それを波のように少しずつ角度を変えて作り出した造形。
際には水盤があります。
お休みですが、噴水が出ています。
水盤の縁のディテールです。
ガウディ風になっていました。
しかし、凄い造形です。
雑誌などにも出ていない珍しい裏側の様子です。
正面から堂々の退場です。
YSIOSワイナリーへ [スペイン建築旅行]
週末は2017年のスペイン建築旅行から。
ゲーリー設計のマルケス・デ・リスカスからクルマで移動して、今度はカラトラヴァ設計のYSIOSワイナリーを見に行きました。
ワイナリーのURL
https://visitas.pernodricardbodegas.com/index.php/en/visit-ysios-winery-la-guardia-rioja-alavesa
このような地形の中にあります。
遠方からUPの写真です。
ワイナリーの背中方向からで、シルバーの波打った造形が見えます。
この日は営業してなかったので、外からじっくりと造形を見る事にしました。
正面側です。
建築的な正面ですが、みなクルマで来る場所ですので、建物裏の駐車場からアプローチする事になると思います。
マルケス・デ・リスカル ワイナリー 続き [スペイン建築旅行]
宿泊室棟側から見るエントランス棟です。
宿泊室棟は小高い丘の上にあり、そこから空中に渡り廊下がつながっています。
左の下にある切妻の建物がワイン工場などの棟です。
廊下の様子。
外構の外階段を登って廊下の内部を見ました。
下から見上げるとこのような感じ
エントランス廻りです。
金属のヒラヒラの下は車寄せになっていて、庇(ひさし)の役目を果たしています。
車寄せの部分。
ホテルの名盤が小さく控えめに付いていました。
マルケス・デ・リスカル ワイナリー [スペイン建築旅行]
マルケス・デ・リスカル ワイナリー の宿泊棟に接近します。
フランク・オーウエン・ゲーリー設計ですが、ビルバオのグッゲンハイム美術館へは今回行けないので、ここでゲーリー建築を満喫します。
アドレス
Calle Torrea, 1, 01340 Eltziego, Araba, スペイン
ピンク色の金属板は着色ではなく、加熱することで色を与えたとの事です。
例えるならクルマやバイクのマフラーが過熱でピンクがかっているような現象を人為的に作り出して色を与えたとの事です。
ブドウ畑ごしのゲーリー建築 [スペイン建築旅行]
ワイン用のブドウ畑越しのフランク・ゲーリーの建築です!
金髪の美女も激写です!
このフランク・O・ゲーリーの建築はこのワイナリーの中の宿泊棟のエントランスとレストランのための建築です。ワイナリー建築と見られていますが、正確には宿泊のための施設です。
写真の右に少し見えている建物が宿泊室棟で、ゲーリーの建物とは渡り廊下でつながっています。
ゲーリーの建築を生で見るのは、震災前の神戸での「フィッシュダンス」以来
だと思います。
まあ、フィッシュダンスは建築ではなくて、彫刻だとおもいますが・・・
さあ、接近します!
フランク・オーウエン・ゲーリー設計のワイナリーへ [スペイン建築旅行]
週末は2017年にいったスペイン建築旅行から。
エルクロッキーに出ていた目的地の模型写真です。
すごい造形です。
パーキングから木製の橋を渡って、受付建物へ向かいます。
こちらが、見学の受付や試飲やお土産を売っている建物です。
ここで、工場見学と試飲のチケット買って待ちます。
チケットはいくつか種類がありましたが、スペイン語(バスク語?)で良く分からないので、適当に購入。
男性の係の人が案内をしてくれます。
出発!
おお!見えて来ました!
なのですが、購入したチケットはブドウ畑の解説とワイン工場の見学が主で、目的のゲーリーの建物を見学するコースではありませんでした。
という事で、ちょっとガイドコースの一団から抜け出して、ゲーリーの建物へ向かいます。
ゲーリーのワイナリーへ [スペイン建築旅行]
週末はスペイン建築旅行から。
サラゴサから高速を移動して
エルシエゴにあるゲーリー設計のワイナリーを目指します。
写真は高速道路沿いに見えた風力発電の風車です。
途中で見えたこちらもワイナリーの模様。
何かの雑誌で見覚えのある建物です。
帰国してから雑誌を見返しましたがなかなか出て来ません。誰の設計だったか・・
ネット検索でやっと発見
Bodegas Darien S.L. (ダリエン ワイナリー)
設計者は Jesús Marino Pascual との事。
かなり良い建築の模様。
高速の料金所です。
デザインが綺麗ですね。
田舎道を進むと見えて来ました!